特許
J-GLOBAL ID:201103037340796360

コントローラの処理能力管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 茂信
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-218318
公開番号(公開出願番号):特開2001-043095
特許番号:特許第4160210号
出願日: 1999年08月02日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】 容量・性能を複数領域に分割して処理を行い、専用の保守ツールにより、前記領域毎に管理され、作成されたアプリケーションプログラムが登録され、このアプリケーションプログラムの内容を領域毎に一定の周期でデータをサンプリングして実行するコントローラの処理能力管理方法であって、 前準備として、保守ツール側では、コントローラ全体の管理に係る処理能力情報を計算し、当該処理能力情報をコントローラ側に転送し、コントローラ側では、転送されてきた処理能力情報を自身の情報格納部の領域(CM)に格納するとともに、その領域(CM)の処理能力情報、及び分割単位のアプリケーションプログラムの対応領域(1M,......,nM)の処理能力情報を基に全体の処理能力情報を求め、この全体の処理能力情報を領域(AM)に格納し、 次に、保守ツールからコントローラにアプリケーションプログラムを投入する場合、保守ツール側では、そのアプリケーションプログラムの管理に係る処理能力情報を計算し、この処理能力情報をコントローラに転送し、コントローラ側では、領域(AM)の全体の処理能力情報と、領域(CM)の内部処理能力情報、前記保守ツールから転送されてきたアプリケーションプログラムの処理能力情報、及びそのアプリケーションプログラム以外の全てのアプリケーションプログラムの対応領域の処理能力情報から求めた新たな全体の処理能力情報とを比較し、処理能力が有るか否かを判定し、処理能力有りの場合は領域(AM)の全体の処理能力情報を前記新たに求めた全体の処理能力情報に更新し、投入するアプリケーションプログラムの転送許可を保守ツールに転送し、処理能力無しの場合は投入するアプリケーションプログラムの転送不可を保守ツールに転送するようにしたことを特徴とするコントローラの処理能力管理方法。
IPC (1件):
G06F 9/50 ( 200 6.01)
FI (1件):
G06F 9/46 465 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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