特許
J-GLOBAL ID:201103037478445339

内視鏡の内圧調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-332136
公開番号(公開出願番号):特開2001-145601
特許番号:特許第4502433号
出願日: 1999年11月24日
公開日(公表日): 2001年05月29日
請求項(抜粋):
【請求項1】外部との間を仕切る隔壁がすべて気密に構成された内視鏡に、内視鏡内部から外部へは気体を通過させ内視鏡外部から内部へは気体を通過させない逆止弁を設けると共に、上記逆止弁に対する着脱の途中で上記逆止弁を強制的に開いた状態にする弁開放アダプタを、上記逆止弁に対し軸線周り方向に回転させて着脱することができるように設けた内視鏡の内圧調整装置において、 上記内視鏡の外部の圧力が内部より一定圧力以上高い時は、上記弁開放アダプタが上記逆止弁に取り付けられた状態から軸線周り方向に回転されて取り外される動作の途中の上記逆止弁が強制的に開かれた状態において、上記弁開放アダプタのそれ以上の取り外し方向への回転動作を規制し、上記内視鏡の外部の圧力が内部より上記一定圧力以上高くないときは上記規制位置から退避する感圧ストッパが設けられ、 上記感圧ストッパは軸線方向に進退自在なピストンロッドを備えていて、上記ピストンロッドは、外端側が上記内視鏡の外部の圧力を受けて内端側が上記内視鏡の内部の圧力を受ける状態で、外方に向けて付勢されて配置されると共に、 上記弁開放アダプタが上記逆止弁に着脱される際に上記弁開放アダプタと共に回動する回転規制部材が上記内視鏡内に配置され、 上記感圧ストッパのピストンロッドは、上記内視鏡内方向に移動した状態では上記回転規制部材が回動して当接し、上記内視鏡外方向に移動した状態では上記回転規制部材が当接しない状態になる ことを特徴とする内視鏡の内圧調整装置。
IPC (2件):
A61B 1/12 ( 200 6.01) ,  A61B 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 1/12 ,  A61B 1/00 300 A
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

前のページに戻る