特許
J-GLOBAL ID:201103037492414934

放射線撮影システム、コンソール、放射線撮影用カセッテ、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-058608
公開番号(公開出願番号):特開2011-189033
出願日: 2010年03月16日
公開日(公表日): 2011年09月29日
要約:
【課題】技師が気付きやすく、かつ、システムを安定的に無線方式に切替可能な通知をする。【解決手段】バッテリ36の残量が減って無線方式で画像データを送信できなくなった場合、コネクタ29にケーブル30が接続されることで、バッテリ36の充電が開始されるとともに、有線方式で画像データが送信される。コンソール制御部42が第1及び第2判定部51、52として機能することで、バッテリ36の残量が所定の閾値を超えているか否か、及び被検者単位で行われる撮影の処理中であるか否かが判定される。バッテリ36の残量が所定の閾値を超えていると判定され、かつ、撮影の処理中ではないと判定された場合、モニタ47aには、通信方式として無線方式の選択が可能である旨を通知するウィンドウ55が表示される。【選択図】図7
請求項(抜粋):
無線通信用のバッテリ及びアンテナ、並びに有線通信用のケーブルが着脱自在に接続される通信コネクタを筐体内に有しており、通信方式として無線方式と有線方式とが選択可能である放射線撮影用カセッテと、前記放射線撮影用カセッテを制御するコンソールであり、前記放射線撮影用カセッテから転送される画像や操作画面を表示するモニタを備えたコンソールとからなる放射線撮影システムにおいて、 前記バッテリの充電状態、または無線通信の通信状態の少なくとも一方を基に、前記無線方式の選択が可能か否かを判定する第1判定手段と、 撮影が完了したか否かを判定する第2判定手段と、 前記第1判定手段によって前記無線方式の選択が可能と判定された場合に、前記無線方式の選択が可能である旨の報知を行う報知手段であり、前記第2判定手段の判定結果に基づいて、撮影が完了したタイミングで前記報知を行う報知手段とを備えていることを特徴とする放射線撮影システム。
IPC (2件):
A61B 6/00 ,  G03B 42/04
FI (3件):
A61B6/00 300W ,  A61B6/00 320Z ,  G03B42/04 A
Fターム (18件):
2H013AC06 ,  2H013AC08 ,  2H013AC20 ,  2H013BA02 ,  4C093AA03 ,  4C093CA15 ,  4C093EA02 ,  4C093EB05 ,  4C093EB12 ,  4C093EB13 ,  4C093EB17 ,  4C093EE01 ,  4C093EE14 ,  4C093FA13 ,  4C093FA43 ,  4C093FA59 ,  4C093FD09 ,  4C093FH06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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