特許

J-GLOBAL ID：201103037521500233

駆動モジュール及び電子機器

発明者： 小棚木 進 ,  土屋 忠士
出願人/特許権者： セイコーインスツル株式会社
代理人 (3件)： 久原 健太郎 ,  内野 則彰 ,  木村 信行
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2010-041063
公開番号（公開出願番号）：特開2011-039485
出願日： 2010年02月25日
公開日（公表日）： 2011年02月24日
要約：

【課題】内部での削りカスの発生を抑制することが可能な駆動モジュールを提供する。【解決手段】レンズ枠4およびモジュール枠5の-Z方向の端面に接続された下板バネ7と、下板バネ7の-Z側に配置されレンズ枠4および下板バネ7のZ方向移動を規制するモジュール下板8と、を有する駆動モジュールであって、下板バネ7とモジュール下板8との間に中間部材80が配置され、モジュール下板8の硬度より中間部材80の硬度の方が下板バネ7の硬度に近くなるように、モジュール下板8が樹脂材料で構成され、下板バネ7および中間部材80が金属材料で構成されている。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

筒状または柱状の被駆動体と、 前記被駆動体を内側に収容する筒状の支持体と、 前記被駆動体および前記支持体の第1方向の端面に接続され、前記支持体に対して前記被駆動体を前記第1方向に沿って移動可能に弾性保持する板バネ部材と、 前記被駆動体を前記第1方向に沿って移動させる駆動手段と、 前記板バネ部材を挟んで前記被駆動体の反対側に配置され、前記被駆動体および板バネ部材の前記第1方向に沿った移動を規制する規制部材と、を有する駆動モジュールであって、 前記板バネ部材と前記規制部材との間に中間部材が配置され、 前記規制部材の硬度より前記中間部材の硬度の方が前記板バネ部材の硬度に近くなるように、前記中間部材が形成されていることを特徴とする駆動モジュール。

IPC (1件)：

G02B 7/04

FI (2件)：

G02B7/04 E ,  G02B7/04 D

Fターム (5件)：

2H044BD01 ,  2H044BD16 ,  2H044BE04 ,  2H044BE06 ,  2H044BE08