特許

J-GLOBAL ID：201103037529799343

磁気テープカートリッジ

発明者： 中村 明博 ,  谷 正和 ,  天野 浩輔 ,  荒川 真二 ,  清水 順一
出願人/特許権者： 日立マクセル株式会社
代理人 (1件)： 折寄 武士
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-069521
公開番号（公開出願番号）：特開2002-269711
特許番号：特許第3706947号
出願日： 2001年03月12日
公開日（公表日）： 2002年09月20日
請求項（抜粋）：

【請求項1】 箱状のケース本体の内部に1個のリールが配置されており、前記リールに1/2インチ(12.7mm)幅の磁気テープが巻装された単一リール型の磁気テープカートリッジであって、 磁気テープは、非磁性支持体と、非磁性支持体の一方の面に形成された少なくとも一層の磁性層と、非磁性支持体の反対面に形成されたバックコ-ト層とを有し、このうちの磁性層またはバックコート層にトラッキング制御用のサーボ信号が記録されており、 磁気テープ走行時に走行基準側となる一方のテープエッジに存在する、周期fが65〜130mmのエッジウィーブ量α(前記テープエッジに存在するエッジウィーブをテープ長さ50mにわたって連続測定したのちフーリエ解析を行うことにより得られるf=65〜130mmのエッジウィーブ量)が、0.8〜1.5μmであり、 磁気テープを4000[mm/秒]、6000[mm/秒]、8000[mm/秒]または10000[mm/秒]のいずれかの速度で走行させて、記録トラック幅20.6μmで記録した場合において、下記(1)式を満足することを特徴とする磁気テープカートリッジ。 1.2≦(α/W)×(V/f)≦9.0[単位:s-1] ・・・(1) ただし、V:前記テープ走行速度[mm/秒]、 α:前記エッジウィーブ量[μm]、 f:前記周期[mm] W:前記記録トラック幅[μm]

IPC (5件)：

G11B 5/78 ,  G11B 5/584 ,  G11B 5/70 ,  G11B 5/735 ,  G11B 23/107

FI (5件)：

G11B 5/78 ,  G11B 5/584 ,  G11B 5/70 ,  G11B 5/735 ,  G11B 23/107

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 磁気テープ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-064294   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 磁気記録媒体の裁断方法及び裁断装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-325163   出願人：富士写真フイルム株式会社