特許
J-GLOBAL ID:201103037563961419
センサノードチップ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-209013
公開番号(公開出願番号):特開2011-059991
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】初期化後の待ち受け時に交流電流発生器からの電流供給が止まらない場合のLSIの破壊を防ぐ。【解決手段】センサノードチップは、外部の振動に応じて検知信号を出力するセンサ素子部3の出力に応じて所定の閾値で出力信号を遷移させるセンサ素子信号検出回路4と、外部の振動に応じて交流電流を発生させる交流電流発生器1から出力される電荷を蓄積する蓄電回路2とを備える。蓄電回路2は、整流回路20と、電荷蓄積部21と、制御スイッチ23,24と、電荷蓄積部21の出力電圧が第1の電圧を超えたときに制御スイッチ23をオン状態にする電圧検知回路22と、電荷蓄積部21の出力電圧を制限する電圧制限回路25とから構成される。センサ素子信号検出回路4は、センサ素子部3からの検知信号に基づく電圧を閾値処理して制御スイッチ24をオン状態にする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
外部の振動に応じて検知信号を出力するセンサ素子部からの前記検知信号に応じて、所定の閾値で出力信号を遷移させるセンサ素子信号検出回路と、
外部の振動に応じて交流電流を発生させる交流電流発生器から出力される電荷を蓄積し、無線電波を送信する無線部に電源を供給する蓄電回路とを備え、
前記蓄電回路は、
前記交流電流発生器からの出力電流を整流する整流回路と、
前記整流回路から出力された電荷を蓄積する第1の電荷蓄積部と、
前記第1の電荷蓄積部の出力端子と前記センサ素子信号検出回路の電源端子との間に設けられた第1の制御スイッチと、
前記第1の電荷蓄積部の出力電圧が所定の第1の電圧を超えたときに前記第1の制御スイッチをオン状態にして、前記第1の電荷蓄積部から前記センサ素子信号検出回路に電源を供給する第1の電圧検知回路と、
前記第1の電荷蓄積部の出力端子と前記無線部の電源端子との間に設けられた第2の制御スイッチと、
前記第1の電荷蓄積部の出力電圧が所定の第2の電圧を超えないように制限する電圧制限回路とから構成され、
前記センサ素子信号検出回路は、前記センサ素子部からの検知信号に基づく電圧を閾値処理して、前記第2の制御スイッチをオン状態にし、前記第1の電荷蓄積部から前記無線部に電源を供給することを特徴とするセンサノードチップ。
IPC (4件):
G08C 17/00
, H03K 17/955
, G08C 15/00
, G01D 21/00
FI (4件):
G08C17/00 A
, H03K17/955 G
, G08C15/00 E
, G01D21/00 Z
Fターム (24件):
2F073AA19
, 2F073AB01
, 2F073AB12
, 2F073BB01
, 2F073BC01
, 2F073CC01
, 2F073DE06
, 2F073EE11
, 2F073EE13
, 2F073GG02
, 2F073GG03
, 2F073GG04
, 2F073GG07
, 2F076BA01
, 2F076BA13
, 2F076BD12
, 2F076BE02
, 2F076BE04
, 2F076BE05
, 2F076BE18
, 2F076BE19
, 5J050AA37
, 5J050BB22
, 5J050EE31
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