特許
J-GLOBAL ID:201103037584176193

エアロゾル送達のシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 清水 初志 ,  新見 浩一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-291423
公開番号(公開出願番号):特開2011-087959
出願日: 2010年12月28日
公開日(公表日): 2011年05月06日
要約:
【課題】薬剤を患者にエアロゾル送達するための方法およびシステムの提供。【解決手段】本システムは、ワクチンまたは他の種類の薬学的物質など、様々な種類の薬剤を投与するために用いられ得る。本システムの特定の態様は、使い捨てのエアロゾル化エレメント(16)に連結されたアクチュエータ(18)を利用し、エアロゾル化エレメントは、アクチュエータにより作動されたときに患者への送達のため薬剤をエアロゾル化する。エアロゾル化エレメントは、アクチュエータおよびシステムの他の非使い捨て部品に薬剤が接触することを防止し、したがって洗浄またはメンテナンスの必要がほとんどまたは全くない。本システムはまた、薬剤がエアロゾル化される速度をモニターし、適切な用量が確実に投与されるようユーザーにフィードバックを提供する、エアロゾル化速度モニターを含み得る。【選択図】図4
請求項(抜粋):
外面およびその中に規定されるチャンバを有するボディと、 薬剤源に接続するため該ボディ内に規定されるインレットであって、該チャンバと流体接触状態にあるインレットと、 該ボディ内に規定されかつ該チャンバと連絡する薬剤放出オリフィスと、 該チャンバの一部を規定する内面を有する移動可能エレメントであって、該チャンバ内の薬物を該オリフィスを介して吐出するため該外面に印加された外力に反応して動くことができる移動可能エレメントと、 チャンバ内に配置されかつ移動可能エレメントとオリフィスとの間の最小限の間隔を保ち、外力が外面に印加される場合、該移動可能エレメントの内面と、該オリフィスを規定するチャンバの反対側の内面とを接触させ、最小限の間隔を保つように構成される突起とを含む、 薬剤をエアロゾル化するためのエアロゾル送達装置で使用するための取り外し可能なエアロゾル化エレメント。
IPC (3件):
A61M 11/00 ,  A61M 13/00 ,  A61M 16/06
FI (3件):
A61M11/00 300A ,  A61M13/00 ,  A61M16/06 A

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