特許
J-GLOBAL ID:201103037598233769

大環状ラクトンの製造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青山 葆 ,  河宮 治 ,  小島 一晃 ,  岩崎 光隆
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-538923
特許番号:特許第3671003号
出願日: 2000年11月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記式の化合物の製造の方法であって;;;化1:: (I)[式中、R1-R9は、互いに独立的に水素または置換基を表す;mは、0、1または2である;nは、0、1、2または3である;そしてA、B、C、D、EおよびFでマークを付した結合は、互いに独立的に、2つの隣接する炭素原子が二重結合、一重結合、一重結合および次式のエポキシド架橋式;;化2::または一重結合および次式のメチレン架橋式;;化3::によって接続されていることを示し、適用可能な場合、E/Zイソマー、E/Zイソマーの混合物、および/またはその互変体を含み、それぞれの場合に遊離形態または塩形態である]下記工程を含む方法;1)下記式の化合物を、式;;化4:: (II)[式中、R1-R7、m、n、A、B、C、D、EおよびFは前記の式(I)について与えたのと同じ意味である]4’’位のアルコールを特異的に酸化することのできる(i)Streptomyces属の微生物であるか(ii)Streptomyces属の微生物に由来する生体触媒と接触させて下記式の化合物を形成させる工程;式;;化5:: (III)[式中、R1、R2、R3、R4、R5、R6、R7、m、n、A、B、C、D、EおよびFは、式(I)について与えたのと同じ意味である];そして2)式(III)の化合物を、還元剤の存在下、式HN(R8)R9のアミンと反応させ、ここで、R8およびR9は、式(I)について与えたのと同じ意味であり、そして、要すれば、それぞれの場合に遊離形態または塩形態である、当該方法に従ってまたはその他の方法によって得られうる、式(I)の化合物、またはそのE/Zイソマーまたは互変体であって、それぞれの場合に遊離形態または塩形態であるものを、式(I)の異なる化合物またはそのE/Zイソマーまたは互変体であって、それぞれの場合に遊離形態または塩形態であるものに変換し、当該方法に従って得られうるE/Zイソマーの混合物を分離し、そして望まれるイソマーを単離し、そして/または当該方法に従ってまたはその他の方法によって得られうる、遊離の式(I)の化合物、またはそのE/Zイソマーまたは互変体を塩に変換し、または当該方法に従ってまたはその他の方法によって得られうる、式(I)の化合物の、またはそのE/Zイソマーのまたは互変体の塩を遊離の式(I)の化合物に、またはそのE/Zイソマーまたは互変体に、または異なる塩に変換する工程。
IPC (2件):
C12P 19/26 ,  C12R 1:465
FI (2件):
C12P 19/26 ,  C12R 1:465
引用特許:
出願人引用 (10件)
  • 特開昭57-098261
  • 特開昭63-145294
  • 特開昭51-042196
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