特許
J-GLOBAL ID:201103037633931547

紙製植木鉢および紙製植木鉢の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 宜延
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-170198
公開番号(公開出願番号):特開2001-000048
特許番号:特許第3514665号
出願日: 1999年06月16日
公開日(公表日): 2001年01月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 板紙からなる紙を扇形の帯状体に裁断し、その一側の所定幅について紙の厚みを薄くし、次に、この帯状体をロール状に複数巻回し層状に重なり合う互いの紙面同士を密着させると共に、前述の紙を薄くした薄手部分が表面側にくるようにし、且つ少なくともその両側縁を接着結合して中空円錐台の筒体を形成し、その後、該筒体下縁の円に対し断面[J]字状の溝を環状に形成する盤体とこの裏面に盤体を支持するロッドを備える丸め加工機と、筒体の内周面に接するテーパ状のプラグ本体にロッドを取着した押圧プラグを使用して、前記プラグ本体を筒体に突っ込み筒体に挿着し、また前記盤体の溝へ筒体下縁を嵌め込み、しかる後、押圧プラグを丸め加工機に向け押圧しさらに該押圧プラグのロッドを回転させるか、又は丸め加工機を押圧プラグに向け押圧しさらに該丸め加工機のロッドを回転させて、該筒体の下縁を内側に丸め、筒体の下縁全周に亘ってリング状の凸部を設けて、植木鉢本体を完成させる一方、貫通孔が板面に設けられた円板形の底板を別個形成し、該底板を前記植木鉢本体の上面開口から挿入して前記凸部上に載置できるようにしたことを特徴とする紙製植木鉢の製造方法。
IPC (1件):
A01G 9/02 101
FI (2件):
A01G 9/02 101 V ,  A01G 9/02 101 U
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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