特許
J-GLOBAL ID:201103037666501190

携帯端末および携帯端末における通信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-218744
公開番号(公開出願番号):特開2011-071602
出願日: 2009年09月24日
公開日(公表日): 2011年04月07日
要約:
【課題】複数の通信手段を有する携帯端末であって、適切な通信手段を選択して送受信する。【解決手段】携帯端末1Aから携帯端末1Bにデータを送信する際、まずユーザAとユーザBが、携帯端末1Aの非接触通信ポートと携帯端末1Bの非接触通信ポートを近接させて送受信操作を行う。携帯端末1Aの非接触通信部は、データの識別情報および携帯端末1Aが送信可能な少なくとも1つの通信手段を記載した通信手段テーブルを携帯端末1Bに送信し、携帯端末1Bの非接触通信部はこれを受信する。次にユーザBがデータの受信を「許可する」旨の判定を行うと、制御部は、テーブル記憶部に格納されている通信手段テーブルを参照し、受信したデータの識別情報および携帯端末1Aの通信手段テーブルに基づいて、データを受信するのに最適な通信手段を選択する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の無線通信部と、 前記複数の無線通信部に含まれており、前記複数の無線通信部それぞれに関する通信情報および所定データの識別情報を他の携帯端末に非接触通信で送信し、前記他の携帯端末が有する複数の無線通信部の1つであって、送信した前記通信情報および前記所定データの識別情報に基づいて前記他の携帯端末にて選択された第1の無線通信部に関する情報を前記他の携帯端末から非接触通信で受信する非接触通信部と、 前記非接触通信部で前記他の携帯端末から受信した前記第1の無線通信部に関する情報に基づき、本端末の前記複数の無線通信部に含まれる、前記第1の無線通信部と同種の通信手段である第2の無線通信部を選択する選択部と、 を有し、 前記選択部で選択した前記第2の無線通信部は、前記所定データを前記他の携帯端末に送信するよう構成される、 ことを特徴とする携帯端末。
IPC (4件):
H04M 1/00 ,  H04W 88/06 ,  H04W 92/18 ,  H04W 84/10
FI (4件):
H04M1/00 R ,  H04Q7/00 653 ,  H04Q7/00 691 ,  H04Q7/00 629
Fターム (25件):
5K067AA34 ,  5K067BB21 ,  5K067DD51 ,  5K067EE04 ,  5K067EE35 ,  5K127AA11 ,  5K127AA36 ,  5K127BA03 ,  5K127DA12 ,  5K127DA13 ,  5K127DA14 ,  5K127DA15 ,  5K127DA19 ,  5K127FA02 ,  5K127GA02 ,  5K127GA12 ,  5K127GA26 ,  5K127GD01 ,  5K127GD12 ,  5K127JA09 ,  5K127JA23 ,  5K127JA54 ,  5K127KA01 ,  5K127KA02 ,  5K127KA20
引用特許:
審査官引用 (2件)

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