特許
J-GLOBAL ID:201103037687189870

二段噴射式燃料ポンプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-303878
公開番号(公開出願番号):特開平3-164562
特許番号:特許第2795706号
出願日: 1989年11月21日
公開日(公表日): 1991年07月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】プランジャーPに燃料加圧室6と連通するプレ噴射リードL1と、主噴射リードL3を軸方向に互いに離して刻設し、プランジャーPの燃料圧送行程中において、プレ噴射リードL1に連通するプレ噴射ポートP1と、主噴射リードL3に連通する主噴射ポートP2を、プランジャーバレルBの軸方向に互いに離して穿設し、プランジャーPがプレ噴射ポートP1の開口部から外れて、プレ噴射ポートP1が閉鎖状態となり、燃料加圧室6を閉鎖することによりプレ噴射を開始し、プランジャーPに設けたプレ噴射リードL1が、プレ噴射ポートP1と連通することによりプレ噴射を終了すべく構成し、更にプランジャーPが押し込まれ、プランジャー連絡通路H2の縁部L2が燃料吸入ポートP3を閉鎖すると主噴射が開始され、主噴射リードL3が燃料吸入ポートP3に達すると主噴射が終了すべく構成し、プレ噴射と主噴射の開始時期は一定位置とし、プレ噴射と主噴射の終了時期を、プランジャーPを回動することにより噴射時間を調節可能とし、プレ噴射ポートP1と主噴射ポートP2を互いに連通する連絡通路H1をプランジャーバレルBに刻設したことを特徴とする二段噴射式燃料ポンプ。
IPC (3件):
F02M 45/06 ,  F02M 57/02 330 ,  F02M 59/26 310
FI (3件):
F02M 45/06 F ,  F02M 57/02 330 G ,  F02M 59/26 310 P
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭64-077744
  • 特開昭64-077744
  • 特開昭59-200060
全件表示

前のページに戻る