特許
J-GLOBAL ID:201103037694547553

ラケットフレーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-254214
公開番号(公開出願番号):特開2002-065904
特許番号:特許第4576591号
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2002年03月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 繊維強化プリプレグの積層体からなる中空パイプを連続させて形成してなるラケットフレームであって、 上記ラケットフレームの打球面を囲むヘッド部を時計面と見てトップを12時とすると、1時〜5時、7時〜11時の範囲内の両サイドに、強化繊維の配向角度を上記パイプの長さ方向(軸線方向)に対して35度〜55度とした繊維強化プリプレグを配置し、かつ、上記強化繊維の配向角度を35度〜55度とした繊維強化プリプレグを繊維方向の配向角度を軸線方向に対して0度、10度または30度の一方向繊維強化プリプレグと0度と90度の繊維をクロスさせた二方向繊維強化プリプレグの間に配置し、かつ、該35度〜55度の角度を備えた繊維強化プリプレグの面積を、上記パイプを構成する全繊維強化プリプレグの面積合計に対して5〜95%とし、 打球面の面内方向の剛性に相当する側圧剛性を35kgf/cm〜60kgf/cm、打球面の面外方向の剛性である打球面剛性を130kgf/cm〜180kgf/cmの範囲とし、打球面剛性と側圧剛性の比(打球面剛性/側圧剛性)の値を3.55〜4.52の範囲に設定していることを特徴とするラケットフレーム。
IPC (1件):
A63B 49/10 ( 200 6.01)
FI (1件):
A63B 49/10
引用特許:
審査官引用 (4件)
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