特許
J-GLOBAL ID:201103037743376980

ピリジンジカルボキシレート誘導体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人小田島特許事務所 ,  小田嶋 平吾
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-015992
公開番号(公開出願番号):特開平11-255749
特許番号:特許第4346141号
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 1999年09月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】式I 式中、R1はHであるか又は場合によりC1ーC4アルコキシもしくはハロゲンにより置換されていてもよいC1ーC4アルキルであり、そして R2及びR3は各々独立にC1ーC6アルキルである、 の化合物の製造方法であって、 a)式II 式中、式IIの化合物はシス異性体、トランス異性体又はそれらの混合物であり、RはC1ーC4アルキルであり、R1は式Iで定義されたとおりである、 のアルキルビニルエーテル化合物を、場合により第1溶媒の存在下に少なくとも1モル当量のビルスメイアー試薬と反応させて第1中間体を形成させ、 b)該第1中間体を少なくとも2モル当量の有機アミン塩基の存在下に少なくとも1モル当量の式III 式中、R2及びR3は式Iで定義したとおりである、 のオキサルアセテートと反応させて第2中間体を形成させ、そして c)該第2中間体を場合により第2溶媒の存在下にアンモニア源と反応させて式Iのピリジンジエステル生成物を形成させること、 を含んで成る方法。
IPC (1件):
C07D 213/803 ( 200 6.01)
FI (1件):
C07D 213/803

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