特許
J-GLOBAL ID:201103037747942883

ソフトウェア開発装置、プログラム、記録媒体、及び半導体集積回路装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 玉村 静世
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-028761
公開番号(公開出願番号):特開2011-165038
出願日: 2010年02月12日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】ソフトウェアコンポーネントを指定して当該ソフトウェアコンポーネントについてのデバッグ機能を制限する。【解決手段】ソフトウェア開発装置(10)は、ホストシステム(11)と、エミュレータ(13)とを含む。上記エミュレータは、デバッグ用マイクロコンピュータ(211)と、上記デバッグ対象プログラムのデバッグ情報を得るデバッグ用機能回路(221)とを含む。上記デバッグ用マイクロコンピュータで実行されるデバッグ対象プログラムを構成するソフトウェアコンポーネントについての秘匿設定情報に基づいて、当該ソフトウェアコンポーネントを秘匿すべきか否かを判別し、上記ソフトウェアコンポーネントが上記デバッグ用マイクロコンピュータで実行された場合の上記デバッグ用機能回路の動作を制限可能な秘匿制御回路(222)を設け、ソフトウェアの動的プログラム解析を困難にする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ホストシステムと、 上記ホストシステムに結合され、上記ホストシステムから伝達されたデバッグ対象プログラムをデバッグするためのエミュレータと、を含み、 上記エミュレータは、上記デバッグ対象プログラムを実行可能なデバッグ用マイクロコンピュータと、 上記デバッグ用マイクロコンピュータによる上記デバッグ対象プログラムの実行状態をモニタすることで上記デバッグ対象プログラムのデバッグ情報を得るデバッグ用機能回路と、を含むソフトウェア開発装置であって、 上記デバッグ用マイクロコンピュータで実行されるデバッグ対象プログラムを構成するソフトウェアコンポーネントについての秘匿設定情報に基づいて、当該ソフトウェアコンポーネントを秘匿すべきか否かを判別し、その判別結果に基づいて、上記ソフトウェアコンポーネントが上記デバッグ用マイクロコンピュータで実行された場合の上記デバッグ用機能回路の動作を制限可能な秘匿制御回路を含むことを特徴とするソフトウェア開発装置。
IPC (2件):
G06F 21/22 ,  G06F 11/28
FI (2件):
G06F9/06 660L ,  G06F11/28 A
Fターム (7件):
5B042GA13 ,  5B042GC11 ,  5B042HH07 ,  5B042HH32 ,  5B276FB02 ,  5B276FC08 ,  5B276FD00

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