特許
J-GLOBAL ID:201103037946721250

近接スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-038146
公開番号(公開出願番号):特開2000-243197
特許番号:特許第3242375号
出願日: 1999年02月17日
公開日(公表日): 2000年09月08日
請求項(抜粋):
【請求項1】 A.ケースに支持されたシャフトにシーソ運動可能な状態で支持された保持板と、B.この保持板の両端にそれぞれ装着され、一方の磁極を可動子の近接面に向けて配置された第1及び第2永久磁石と、C.上記保持板を一方向に回動偏倚させるバネと、D.上記保持板に装着され、上記シャフトに貫通された円弧部が形成され、上記保持板の裏側に突出した第1可動接片及び第2可動接片を有し、バネ材によって構成された薄板と、E.上記第1可動接片及び第2可動接片と、上記保持板及び上記バネを通じて常時電気的に導通した状態に維持されるコモン端子と、F.上記ケースの底面に装着され、上記バネの偏倚力によって上記第1可動接片が接触する常閉接点と、G.上記ケースに対し近づくことができ、上記可動子の近接面側に対して上記第1と第2永久磁石が同一磁極を配置した場合、異極を対向するように第3と第4永久磁石を配置し、上記可動子の近接面側に対して上記第1と第2永久磁石が異極を対向させた場合、同一磁極を対向するように上記第3と第4永久磁石を配置した上記可動子と、H.上記バネの偏倚力によって上記第2可動接片との間は開極状態に維持され、上記ケースに上記可動子が接近したとき上記第1永久磁石及び第2永久磁石と上記可動子との間にそれぞれ発生する吸引力と反発力によって上記保持板が回転して上記コモン端子に導通した状態に切替えられる常開接点と、によって構成される近接スイッチ。
IPC (1件):
H01H 36/00 301
FI (1件):
H01H 36/00 301 D
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭54-139076
  • 特公昭43-029481

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