特許
J-GLOBAL ID:201103037964681117

リモートコントロール方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願平1-330577
公開番号(公開出願番号):特開平3-190498
出願日: 1989年12月20日
公開日(公表日): 1991年08月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】データ通信を行うための一系統の情報伝送路と、前記情報伝送路に接続された複数台のステーションにより構成される情報通信システムに接続され、前記情報伝送路を介して順次のフレームでデータ通信を行うための通信処理手段と、前記通信処理手段により受信されたフレームの内容を解読するためのフレーム解読手段と、前記通信処理手段により前記情報伝送路に送出するフレームを構成するためのフレーム生成手段と、赤外線リモコン信号を受光し電気信号に変換する受光手段と、前記電気信号からリモコンデータコード列を再生する復調手段と、受信したリモコンデータコード列を処理し、以後の処理を決定し、前記受信したリモコンデータコード列の内容から前記情報伝送路上に転送するコマンドを発生するためのデータコード処理手段と、前記データコード処理手段で発生されたコマンドを使用したフォーマットのフレームを構成するフォーマット変換手段とを具備し、前記電気信号が論理データの“0"または“1"に復調可能な電気信号であるかを判断するステップと、前記電気信号が論理データに復調可能であるときに、前記復調手段で復調されたリモコンデータコード列が解読可能なリモコンデータコード列であるかを判定するステップと、解読可能なリモコンデータコード列であると判定されたときにそのリモコンデータコード列が自ステーション宛のリモコンデータコード列であるか他ステーション宛のリモコンデータコード列であるかを判断するステップと、他ステーション宛のリモコンデータコード列であると判定されたときに前記情報伝送路による伝送において前記受信したリモコンデータコード列の内容に該当する標準コマンドが存在するか否かを判断するステップと、前記リモコンデータコード列の内容に該当する標準コマンドが存在すると判定されたときにその標準コマンドを使用した標準フォーマットでフレームを構成し、そのフレームを情報伝送路経由で前記リモコンデータコード列の目的とするステーション宛に送出するステップから成るリモートコントロール方法。
IPC (3件):
H04Q 9/00 301 E 7170-5K ,  H04Q 9/00 311 A 7170-5K ,  H04Q 9/14 K 7170-5K

前のページに戻る