特許
J-GLOBAL ID:201103037966809145

ランフラットタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 本多 一郎 ,  杉本 由美子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-093714
公開番号(公開出願番号):特開2011-225006
出願日: 2010年04月15日
公開日(公表日): 2011年11月10日
要約:
【課題】ランフラット走行耐久性を損なうことなく、通常走行時におけるタイヤの耐久性を向上させたランフラットタイヤを提供する。【解決手段】左右1対のビード部2と、並列された複数の補強コードが被覆ゴムに埋設された1枚以上のカーカスプライからなるカーカス3と、カーカス3のタイヤ半径方向外側に配置されたトレッド部4と、トレッド部4の左右のサイドウォール部5と、カーカス3の内側に配設されタイヤ幅方向断面で見て三日月状のゴム補強層6とを備えたランフラットタイヤである。カーカスプライの補強コードが、リヨセル繊維を原料としており、180°Cの温度および補強コード1本当たり29.4Nの力を加えた応力時のコード弾性率が40cN/dtex以上50cN/dtex未満である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
左右1対のビード部と、並列された複数の補強コードが被覆ゴムに埋設された1枚以上のカーカスプライからなるカーカスと、該カーカスのタイヤ半径方向外側に配置されたトレッド部と、該トレッド部の左右のサイドウォール部と、前記カーカスの内側に配設されタイヤ幅方向断面で見て三日月状のゴム補強層とを備えたランフラットタイヤにおいて、 前記カーカスプライの補強コードが、リヨセル繊維を原料としており、180°Cの温度および補強コード1本当たり29.4Nの力を加えた応力時のコード弾性率が40cN/dtex以上50cN/dtex未満であることを特徴とするランフラットタイヤ。
IPC (2件):
B60C 17/00 ,  B60C 9/00
FI (2件):
B60C17/00 B ,  B60C9/00 A

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