特許
J-GLOBAL ID:201103038049989378

電磁調理器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 内藤 浩樹 ,  永野 大介 ,  藤井 兼太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-206642
公開番号(公開出願番号):特開2011-060476
出願日: 2009年09月08日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】2口以上の誘導加熱部の位置、大きさ、数量を変化させることを可能にし、さらに、ユーザーが必要な加熱コイルに対して、簡単な操作で加熱の入切、火力の調節などを可能にすること。【解決手段】複数の加熱コイル7のうち、加熱コイルを選定する情報と、誘導加熱部に対応する操作部を選定する情報とを記憶した情報記憶部14と、情報記憶部から1つの加熱コイルパターン情報を選択する選択手段15とを備え、さらに加熱操作ユニット12と加熱コイルの操作の関連を表示する加熱コイルパターン情報表示部112を備えて、加熱コイルパターン情報表示部に、誘導加熱部に対応する操作可能な加熱コイルを表示することにより、選択手段の指示に基づいた加熱コイルの位置を変化させることが可能となり、さらに、誘導加熱部に対応する操作部を明確にユーザーに知らせることが可能となる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被加熱物を載置するトッププレートと、略同一平面状に配置された複数の加熱コイルと、前記加熱コイルを制御する制御部と、前記制御部に指示を入力する複数の加熱操作部と、2口以上の誘導加熱部の位置を調整するために、複数の前記加熱コイルのうち、通電可能な前記加熱コイルと通電不可能な前記加熱コイルを選定する情報と、かつ、前記各誘導加熱部に対応する通電可能な前記加熱コイルを操作する前記各加熱操作部を選定する情報からなる加熱コイルパターン情報を記憶した情報記憶部と、前記情報記憶部に記憶した複数の前記加熱コイルパターン情報から1つの前記加熱コイルパターン情報を選択する選択手段とを備え、さらに、前記加熱操作部は、いずれの誘導加熱部に対応する通電可能な前記加熱コイルを操作するかを表示する加熱コイルパターン情報表示部を備えるとともに、前記制御部は、前記選択手段で選択された1つの加熱コイルパターン情報に応じて、各前記誘導加熱部に対応する通電可能な加熱コイルの制御を各加熱操作部に入力した指示に基づいて行うとともに、前記加熱コイルパターン情報表示部に、2口以上の誘導加熱部のうち、いずれの誘導加熱部に対応する通電可能な前記加熱コイルを操作するかを表示する電磁調理器。
IPC (1件):
H05B 6/12
FI (2件):
H05B6/12 312 ,  H05B6/12 303
Fターム (2件):
3K051AB14 ,  3K051AD39
引用特許:
審査官引用 (3件)

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