特許
J-GLOBAL ID:201103038106156558

車両用空調装置の送風ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 伊藤 洋二 ,  三浦 高広 ,  水野 史博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-208949
公開番号(公開出願番号):特開2011-057080
出願日: 2009年09月10日
公開日(公表日): 2011年03月24日
要約:
【課題】外気導入口が上方側に設けられ、かつファン回転軸が上下方向に延びるように配置された送風ユニットにおいて、全外気モード時に外気導入口から第1、第2ファンに導入される外気の風量の偏りを抑制する。【解決手段】全外気モード時に外気導入口13から導入された外気をガイドするガイド手段152aを備え、ケース12内には、外気導入口13から第1ファン172bに至る外気導入通路19と、内気導入口14から第2ファン172cに至る内気導入通路20と、外気導入通路19と内気導入通路20とを連通する連通口21とが形成され、ガイド手段152aは、外気導入口13から外気導入通路19に導入された外気を、第1ファン172bに向かう流れと連通口21に向かう流れとに分断する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外気導入口(13)および内気導入口(14)が形成されたケース(12)と、 前記外気導入口(13)を開閉する外気導入口開閉手段(15、51)と、 前記内気導入口(14)を開閉する内気導入口開閉手段(16、53)と、 前記ケース(12)に配置された送風機(17)と、 前記外気導入口開閉手段(15、51)が前記外気導入口(13)を開放し、かつ前記内気導入口開閉手段(16、53)が前記内気導入口(14)を閉鎖している全外気モード時に前記外気導入口(13)から導入された外気をガイドするガイド手段(152a、155、512、522)とを備え、 前記外気導入口(13)は、前記ケース(12)の上方側部位に形成され、 前記送風機(17)は、前記ケース(12)内において上下方向に延びる回転軸(171)と、前記回転軸(171)に連結された第1ファン(172b)と、前記第1ファン(172b)よりも下方側にて前記回転軸(171)に連結された第2ファン(172c)とを有し、 前記ケース(12)内には、前記外気導入口(13)から前記第1ファン(172b)に至る外気導入通路(19)と、前記内気導入口(14)から前記第2ファン(172c)に至る内気導入通路(20)と、前記外気導入通路(19)と前記内気導入通路(20)とを連通する連通口(21)とが形成され、 前記ガイド手段は、前記外気導入口(13)から前記外気導入通路(19)に導入された外気を、前記第1ファン(172b)に向かう流れと前記連通口(21)に向かう流れとに分断することを特徴とする車両用空調装置の送風ユニット。
IPC (1件):
B60H 1/00
FI (2件):
B60H1/00 102E ,  B60H1/00 102G
Fターム (3件):
3L211BA06 ,  3L211DA04 ,  3L211DA07

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