特許
J-GLOBAL ID:201103038121483522

車両用異常予測装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-070672
公開番号(公開出願番号):特開2011-203116
出願日: 2010年03月25日
公開日(公表日): 2011年10月13日
要約:
【課題】車両の走行経路を考慮することで車両の部品の異常の可能性を精度良く評価すること。【解決手段】本発明による車両用異常予測装置は、車両の走行経路の特徴を検出する走行経路検出手段と、車両走行時において車両の部品の振動を検出する部品振動検出手段、又は、車両走行時において車両の部品から発生する部品音を検出する部品音検出手段と、車両に異常が生じていない状況下で検出された振動又は音を、走行経路検出手段により検出された走行経路の特徴と対応付けて記憶する学習記憶手段と、学習記憶手段に記憶された走行経路の特徴と略同一の走行経路の特徴が走行経路検出手段により検出された場合に、その際に部品振動検出手段又は部品音検出手段により検出された振動又は音と、該走行経路の特徴に対応付けられて学習記憶手段に記憶された振動又は音とを比較することで、車両の部品の異常の可能性を評価する異常評価手段とを備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
車両の走行経路の特徴を検出する走行経路検出手段と、 車両走行時において車両の部品の振動を検出する部品振動検出手段、又は、車両走行時において車両の部品から発生する部品音を検出する部品音検出手段と、 車両に異常が生じていない状況下で前記部品振動検出手段又は前記部品音検出手段により検出された振動又は音を、前記走行経路検出手段により検出された走行経路の特徴と対応付けて記憶する学習記憶手段と、 前記学習記憶手段に記憶された走行経路の特徴と略同一の走行経路の特徴が前記走行経路検出手段により検出された場合に、その際に前記部品振動検出手段又は前記部品音検出手段により検出された振動又は音と、該走行経路の特徴に対応付けられて前記学習記憶手段に記憶された振動又は音とを比較することで、車両の部品の異常の可能性を評価する異常評価手段とを備えることを特徴とする、車両用異常予測装置。
IPC (3件):
G01M 17/007 ,  G01M 99/00 ,  G01H 3/00
FI (3件):
G01M17/00 J ,  G01M19/00 Z ,  G01H3/00 A
Fターム (12件):
2G024AD16 ,  2G024BA27 ,  2G024CA13 ,  2G024DA12 ,  2G064AA14 ,  2G064AB01 ,  2G064AB02 ,  2G064AB15 ,  2G064AB22 ,  2G064BA02 ,  2G064CC13 ,  2G064CC58

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