特許
J-GLOBAL ID:201103038130290575
着色樹脂粒子の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
酒井 正己
, 加々美 紀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-188265
公開番号(公開出願番号):特開2011-100104
出願日: 2010年08月25日
公開日(公表日): 2011年05月19日
要約:
【課題】粒子表面に樹脂微粒子を効率よく付着させた着色樹脂粒子を製造環境負荷を少なく製造する着色樹脂粒子の製造方法の提供。【解決手段】有機溶媒中に少なくとも樹脂、着色剤を溶解あるいは分散させた油相を作製する工程、水系媒体中に少なくとも界面活性剤を有する水相を作製する工程、前記水相中に前記油相を分散させ、着色粒子分散液を作製し芯粒子を作製する工程、前記芯粒子が形成されている着色粒子分散液中に、少なくとも樹脂微粒子を添加し、前記芯粒子表面に前記樹脂微粒子を付着させる工程、前記溶媒を除去して着色樹脂粒子を得る工程、前記着色樹脂粒子を洗浄する工程、前記着色樹脂粒子を乾燥する工程を少なくとも含む着色樹脂粒子の製造方法において、前記着色粒子分散液中に無機塩基が溶解されていることを特徴とする着色樹脂粒子の製造方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
有機溶媒中に少なくとも樹脂、着色剤を溶解あるいは分散させた油相を作製する工程、
水系媒体中に少なくとも界面活性剤を有する水相を作製する工程、
前記水相中に前記油相を分散させ、着色粒子分散液を作製し芯粒子を作製する工程、
前記芯粒子が形成されている着色粒子分散液中に、少なくとも樹脂微粒子を添加し、前記芯粒子表面に前記樹脂微粒子を付着させる工程、
前記溶媒を除去して着色樹脂粒子を得る工程、
前記着色樹脂粒子を洗浄する工程、
前記着色樹脂粒子を乾燥する工程
を少なくとも含む着色樹脂粒子の製造方法において、前記着色粒子分散液中に無機塩基が溶解されていることを特徴とする着色樹脂粒子の製造方法。
IPC (2件):
FI (4件):
G03G9/08 381
, G03G9/08 311
, G03G9/08 331
, G03G9/08 325
Fターム (9件):
2H005AA01
, 2H005AA11
, 2H005AB03
, 2H005CA03
, 2H005CA08
, 2H005CA28
, 2H005EA05
, 2H005EA07
, 2H005EA10
引用特許: