特許
J-GLOBAL ID:201103038156936279

高純度アルミニウム圧延板とその圧延板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深井 敏和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-240504
公開番号(公開出願番号):特開2011-084800
出願日: 2009年10月19日
公開日(公表日): 2011年04月28日
要約:
【課題】化学研磨や電解研磨を施さずに圧延のままで微細なクラックなどの欠陥の無い平滑な表面を有する高純度アルミニウム圧延板を提供する。【解決手段】純度99.999質量%以上である高純度アルミニウム圧延板であって、前記圧延板の表面が研磨処理を施さていない鏡面であり、表面の算術平均粗さRaが0.05μm以下であり、表面の結晶粒径が50μm以下である高純度アルミニウム圧延板であり、冷間粗圧延では90%以下の圧延加工率で、冷間仕上圧延では、20〜80%の圧延加工率で、1パス加工率が2〜15%で、高純度アルミニウム材の温度を0〜50°Cに保ちながら圧延することで得られる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
純度99.999質量%以上である高純度アルミニウム圧延板であって、 該圧延板の表面が研磨処理を施されていない鏡面であり、 表面の算術平均粗さRaが0.05μm以下であり、 表面の結晶粒径が50μm以下であることを特徴とする高純度アルミニウム圧延板。
IPC (2件):
C22C 21/00 ,  C22F 1/04
FI (2件):
C22C21/00 N ,  C22F1/04 A

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