特許
J-GLOBAL ID:201103038266894598
タッチパネルおよびタッチパネル付表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-180412
公開番号(公開出願番号):特開2011-034380
出願日: 2009年08月03日
公開日(公表日): 2011年02月17日
要約:
【課題】タッチパネルを入力選択領域と入力決定領域の二重構造とし、入力領域に被選択項目を表示する表示手段を組み合わせることにより視認性及び耐久性を向上させる。【解決手段】座標入力領域が、入力選択領域11と入力決定領域12の二層構造からなる。入力選択領域11は、格子状出射光16を出射する第一の光学式検出手段13を備える。入力決定領域12は、平行出射光19を出射する第二の光学式検出手段14を備える。入力手段21が入力選択領域11の格子状出射光16のみを遮ったとき、入力手段21の位置が選択され、入力手段21が更に入力決定領域12の平行出射光19を遮ったとき、入力手段21の位置が決定される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
座標入力領域が、入力選択領域と入力決定領域の二層構造からなるタッチパネルであって、
前記入力選択領域は第一の光学式検出手段を備え、前記入力決定領域は第二の光学式検出手段を備え、
前記第一の光学式検出手段は、前記入力選択領域を横断する格子状出射光を出射する第一の発光部と、前記格子状出射光を受光する第一の受光部とを備え、
前記第二の光学式検出手段は、前記入力決定領域を横断する平行出射光を出射する第二の発光部と、前記平行出射光を受光する第二の受光部とを備え、
前記入力選択領域は上側に配置され、前記入力決定領域は下側に配置され、
入力手段が前記入力選択領域の格子状出射光のみを遮ったとき、前記入力手段の位置が選択され、
前記入力手段が更に前記入力決定領域の平行出射光を遮ったとき、前記入力手段の位置が決定されることを特徴とするタッチパネル。
IPC (3件):
G06F 3/041
, G06F 3/042
, G09F 9/00
FI (4件):
G06F3/041 330E
, G06F3/042 C
, G06F3/041 380M
, G09F9/00 366A
Fターム (15件):
5B068AA05
, 5B068BB19
, 5B068BC07
, 5B068CC11
, 5B087AA10
, 5B087CC02
, 5B087CC12
, 5B087CC33
, 5B087DD06
, 5G435AA01
, 5G435AA07
, 5G435BB06
, 5G435BB12
, 5G435CC09
, 5G435EE49
引用特許:
審査官引用 (1件)
-
座標入力・検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-258051
出願人:株式会社リコー
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