特許
J-GLOBAL ID:201103038308119212

自動検針システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 好道
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-211654
公開番号(公開出願番号):特開2001-045161
特許番号:特許第4050849号
出願日: 1999年07月27日
公開日(公表日): 2001年02月16日
請求項(抜粋):
【請求項1】下記A、B、Cの構成要件を具備した自動検針システム。 A.複数の端末装置と通信線にて接続され、また回線端末装置を介して一般公衆回線又は専用回線でセンター装置に接続された集中伝送装置において、 前記端末装置からの端末発呼起動信号を検出するための発呼検出部と、前記センター装置とのセンターポーリング通信を中断するための通信中断手段と、前記端末発呼起動信号を発呼した前記端末装置に回線を優先的に接続するための発呼優先接続手段と、前記端末装置からの前記端末発呼起動信号を受信するとともに、受信した端末発呼起動信号を前記センター装置に送信する発呼起動信号送受信手段と、受信した信号を中継して送信するための通信中継手段とを備え、 前記センター装置とのセンターポーリング通信中に前記端末装置から前記端末発呼起動信号が発呼されると、前記発呼検出部が前記端末発呼起動信号を検知して発呼割込信号を生成し、この発呼割込信号に基づいて前記通信中断手段はセンターポーリング通信を中断するとともに、前記発呼優先接続手段は前記端末発呼起動信号を発呼した前記端末装置に回線を接続し、前記発呼起動信号送受信手段は回線を接続した前記端末装置から前記端末発呼起動信号を受信するとともに、前記センター装置に前記回線端末装置を介して前記端末発呼起動信号を送信し、その後前記通信中継手段は前記センター装置からの発呼情報要求信号を中継して前記端末装置に伝送するとともに、前記端末装置からの発呼情報信号を中継して前記センター装置に伝送することを特徴とする集中伝送装置。 B.複数のメータ端末と、これらメータ端末と通信線にて接続された集中伝送装置と、この集中伝送装置と回線端末装置を介して一般公衆回線または専用回線で接続されたセンター装置と、を備えた自動検針システムであって、 前記集中伝送装置は、前記センター装置とのセンターポーリング通信中に前記メータ端末が前記端末発呼起動信号を発呼すると、それを検知してセンターポーリング通信を中断するとともに、前記メータ端末からの前記端末発呼起動信号を受信し、前記センター装置は、センターポーリング通信がタイムアウトにて中断したことを検知して回線を開放し、 その後、前記集中伝送装置は、前記回線端末装置に、前記メータ端末から受信した前記端末発呼起動信号を送信し、前記センター装置は前記回線端末装置の回線接続動作によって、再び回線が接続されると、前記端末発呼起動信号に応答して、発呼情報要求信号を前記集中伝送装置を介して前記メータ端末に伝送し、前記メータ端末は前記発呼情報要求信号に応答して、発呼情報信号を前記集中伝送装置を介して前記センター装置に伝送することを特徴とする自動検針システム。 C.前記センター装置は、発呼優先禁止信号を前記集中伝送装置に送信する発呼優先禁止信号生成手段を備え、 前記集中伝送装置は、前記メータ端末からの前記端末発呼起動信号を優先的に処理することを禁止する発呼優先禁止手段を備え、 前記センター装置の前記発呼優先禁止信号生成手段が、前記発呼優先禁止信号を前記集中伝送装置に伝送すると、前記集中伝送装置の前記発呼優先禁止手段は前記発呼優先禁止信号に基づいて、その有効期間中、前記端末発呼起動信号の優先的処理を禁止することを特徴とする自動検針システム。
IPC (1件):
H04M 11/00 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04M 11/00 301
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 自動検針用集中伝送盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-082535   出願人:東京瓦斯株式会社, 愛知時計電機株式会社
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194282   出願人:東京瓦斯株式会社
審査官引用 (2件)
  • 自動検針用集中伝送盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-082535   出願人:東京瓦斯株式会社, 愛知時計電機株式会社
  • 通信システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-194282   出願人:東京瓦斯株式会社

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