特許
J-GLOBAL ID:201103038309920024

バイオマスのガス化方法、および水素含有量の高い合成ガスの製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (13件): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  井上 洋一 ,  長沼 暉夫 ,  池田 幸弘 ,  梶原 斎子 ,  新村 守男 ,  金森 久司 ,  長瀬 裕子 ,  弓削 麻理 ,  渡邉 義敬 ,  下村 克彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-542197
公開番号(公開出願番号):特表2011-510115
出願日: 2009年01月14日
公開日(公表日): 2011年03月31日
要約:
バイオマスのガス化方法、および水素含有量の高い合成ガスの製造装置。ガス化プロセスでは、ガス化エネルギーは、高温剤が運ぶ顕熱、および生石灰と二酸化炭素との化学反応から放出される熱の組み合わせによって供給される。
請求項(抜粋):
以下を含む固形物をガス化する方法: a)前記固形物を収容しているガス化器におけるガス化のためにエネルギーを供給する少なくとも1つの高温熱源を提供して、CO2および水素ガスを含むガス並びに微粒子を得るステップであり、前記熱源が、 i)高温ガス化剤を供給して、前記ガス化器へ熱を供給すること、および/または ii)Ca系CO2吸収剤を利用して、発熱反応熱を供給することからなる群から選択される方法によって提供されるステップ; b)分離器において前記微粒子から合成ガスを分離するステップ;および c)加熱ステップによって前記Ca系CO2吸収剤を回収するステップを含み、前記ガス化器が大気圧にあり、且つ完全ガス化が前記ガス化器において高められる。
IPC (1件):
C10J 3/00
FI (3件):
C10J3/00 E ,  C10J3/00 F ,  C10J3/00 C

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