特許
J-GLOBAL ID:201103038360260705

機械的利点を用いる側面操作性ツールユニット挟持機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-553241
特許番号:特許第4231625号
出願日: 1999年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ツール支持ハウジングにツールユニットを縦軸(L)に沿って着脱可能に取り付け、該ツールユニットは開口部を有するシャンクと関連する壁を備え、配向面(P)が縦軸に対して垂直である、挟持機構であって、挟持機構は、 ハウジングと、 少なくとも一つのロッキングエレメントと、 ツールユニットに結合可能でロッキングエレメントを受容する開口部を含むハウジング内のキャニスターと、 縦軸(L)に対して放射状の第一軸(Q)に沿ってハウジング内で往復可能であり、ロッキングエレメントをロック解除位置からツールユニットと係合するロック位置にキャニスターの開口部を通って移動させるボールトラックを備えた、挟持機構の側面から操作される側面操作ロックロッドと、 を含み、 キャニスターの開口部はツールユニットのシャンクの開口部の壁と対向する壁を有し、キャニスターの該壁は、縦軸(L)に対して放射状且つ配向面(P)に対して角度を成す第二軸(S)に沿っており、第二軸(S)が配向面に対して形成する第二軸の角度が、シャンクの開口部の壁を延長した軸(T)と配向面に平行な線の間に形成される角度(N)よりも小さく、ボールトラックが配向面に対して角度を有し、ロッキングエレメントがキャニスターの開口部を通過して移動する際ロッキングエレメントがボールトラックを沿うことができるようになっていることを特徴とする、挟持機構。
IPC (2件):
B23B 29/03 ( 200 6.01) ,  B23B 31/107 ( 200 6.01)
FI (2件):
B23B 29/03 A ,  B23B 31/107 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特表平3-501369

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