特許
J-GLOBAL ID:201103038399062811

セラミック構造体の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安富 康男 ,  古谷 信也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086687
公開番号(公開出願番号):特開2000-102709
特許番号:特許第3736986号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】多数の貫通孔が隔壁を隔てて長手方向に並設された角柱形状の多孔質セラミック部材が接着層を介して複数個結束されてセラミックブロックを構成し、前記貫通孔を隔てる隔壁が粒子捕集用フィルタとして機能するように構成され、前記セラミックブロックの外周部が少なくとも無機繊維、無機バインダー、有機バインダー及び無機粒子を含むシール材によりコーティングされているセラミック構造体の製造方法であって、 シール材によるコーティングは、多孔質セラミック部材が接着層を介して複数個結束されたセラミックブロックを前記多孔質セラミック部材の長手方向で軸支して回転させ、前記セラミックブロックの外周部に、少なくとも無機繊維、無機バインダー、有機バインダー及び無機粒子を含むシール材ペーストを付着させた後、前記セラミックブロックの外周部近傍に配置した板状部材を前記シール材ペーストと接触させることにより行うものであり、前記板状部材と前記シール材ペーストとを接触させる際、前記板状部材の主面を前記セラミックブロックの前記板状部材との最近接部における略接線方向になるように設定し、かつ、前記板状部材を振動させることを特徴とする。
IPC (2件):
B01D 39/20 ( 200 6.01) ,  B01D 46/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
B01D 39/20 D ,  B01D 46/00 302
引用特許:
審査官引用 (3件)

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