特許
J-GLOBAL ID:201103038437850721

ブタジエン共重合体を臭素化する2段階方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  小林 良博 ,  蛯谷 厚志
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-507532
公開番号(公開出願番号):特表2011-519992
出願日: 2009年04月17日
公開日(公表日): 2011年07月14日
要約:
ブタジエン共重合体が、第一の工程において臭素化剤として三臭化第四級アンモニウムを使用して臭素化され、その後、第二の臭素化工程において元素の臭素で臭素化される。臭素化方法は穏やかな条件の下で容易に進行し、優れた熱的安定性を有する臭素化された生成物を生成する。第一の臭素化工程のみを使用して臭素化を行なったときよりも短い反応時間で、臭素化は高い転化率まで進む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第一の工程において、不飽和ブタジエン反復単位を含むブタジエン重合体を、少なくとも1種のブタジエン重合体用の溶媒の存在下で、三臭化フェニルトリアルキルアンモニウム、三臭化ベンジルトリアルキルアンモニウムまたは三臭化テトラアルキルアンモニウムと反応させて、ブタジエン反復単位の約50%〜約96%が臭素化された部分的に臭素化されたブタジエン重合体を形成すること、およびその後、第二の工程において、ブタジエン反復単位の96%超が臭素化されるまで、部分的に臭素化されたブタジエン重合体を元素の臭素とさらに反応させることを含む方法。
IPC (1件):
C08F 36/06
FI (1件):
C08F36/06
Fターム (17件):
4J100AB02P ,  4J100AB02Q ,  4J100AB03P ,  4J100AB03Q ,  4J100AB04P ,  4J100AB04Q ,  4J100AS02P ,  4J100AS02Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA04 ,  4J100CA31 ,  4J100GC02 ,  4J100HA22 ,  4J100HC43 ,  4J100HE05 ,  4J100HE14 ,  4J100HG03

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