特許
J-GLOBAL ID:201103038438255991

内燃機関のバルブタイミング変更装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-106148
公開番号(公開出願番号):特開2000-297615
特許番号:特許第3643894号
出願日: 1999年04月14日
公開日(公表日): 2000年10月24日
請求項(抜粋):
【請求項1】内燃機関の回転に同期して回転される回転体と、吸気弁または排気弁を駆動するカムシャフトとの間に設けられ、回転体に対してカムシャフトを相対回動させて吸気弁または排気弁の開閉タイミングを変更可能であって、回転体とカムシャフトとの相対回動を規制する回動規制手段を備えた内燃機関のバルブタイミング変更装置において、前記回転体とカムシャフトとの何れか一方と共に回転するハウジング部材と、このハウジング部材内に収容されて、回転体とカムシャフトとの何れか他方と共に回転するベーン部材と、このベーン部材に、放射方向に突出してハウジング部材内に円周方向に複数の作動油室を形成するベーンと、を備え、前記回動規制手段が、ハウジング部材またはベーン部材の何れか一方に、作動油室の1つに臨んで開口するように形成され、この作動油室の作動油が導かれる係合穴と、ハウジング部材またはベーン部材の何れか他方に形成されたシリンダ穴と、このシリンダ穴内に出没自在に設けられてその先端が作動油室を横切って突出して係合穴に係合可能な係合部材と、から形成され、前記係合穴が臨む作動油室に作動油を供給することにより、この作動油によって係合部材がシリンダ穴内に押し戻されて係合穴との係合が解除されることを特徴とする、内燃機関のバルブタイミング変更装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F02D 13/02
FI (3件):
F01L 1/34 E ,  F01L 1/34 Z ,  F02D 13/02 G

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