特許
J-GLOBAL ID:201103038486800802
90度光ハイブリッド
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (3件):
穂坂 和雄
, 渡部 章彦
, 重久 啓子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-276038
公開番号(公開出願番号):特開2011-120030
出願日: 2009年12月04日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】本発明は信号光と局発光をミキシングしてI,Qチャンネル信号を検出する90度光ハイブリッドに関し,広い帯域でも高い偏光消光比を実現することを目的とする。【解決手段】変調された信号光が1/2波長板で偏光された信号が入力されると共に局発光が1/4波長板で偏光された信号が入力されるハーフミラーと,ハーフミラーを透過した信号光が偏光された光信号と,ハーフミラーで反射した局発光とが入力される高偏光消光比の第1の偏光分離素子と,第1の偏光分離素子を透過する水平偏光のIチャンネル信号光が入力される第1の光検出器と,第1の偏光分離素子で反射する垂直偏光のQチャンネル信号光を入力して,反射信号光を出力する第1の偏光分離素子と同じ高偏光消光比の第2の偏光分離素子と,その反射信号光が入力される第2の光検出器とを備えるよう構成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
局発光と信号光をミキシングしてI,Qチャンネル信号を検出する90度光ハイブリッドにおいて,
変調された信号光が1/2波長板で偏光された信号が入力されると共に局発光が1/4波長板で偏光された信号が入力されるハーフミラーと,
前記ハーフミラーを透過した前記信号光が偏光された光信号と,前記ハーフミラーで反射した前記偏光された局発光とが入力される高偏光消光比の第1の偏光分離素子と,
前記第1の偏光分離素子を透過する水平偏光のIチャンネル信号光が入力される第1の光検出器と,
前記第1の偏光分離素子で反射する垂直偏光のQチャンネル信号光を入力して,反射信号光を出力する前記第1の偏光分離素子と同じ高偏光消光比の第2の偏光分離素子と,
前記第2の偏光分離素子からの反射信号光が入力される第2の光検出器とを備え,
前記第1の偏光分離素子と第2の偏光分離素子は,第1の波長の信号光に対して高偏光消光比を備え,前記信号光の波長が前記第1の波長に近い第2の波長に変化して前記第1の偏光分離素子から反射される前記Qチャンネル信号光の反射角が変化しても,前記第2の偏光分離素子から前記第2の光検出器へ出力される反射光が,その光軸が前記第2の光検出器と一致するよう前記変化した反射角が補償される角度に設置することを特徴とする90度光ハイブリッド。
IPC (6件):
H04B 10/02
, G02F 2/00
, H04B 10/04
, H04B 10/06
, H04B 10/142
, H04B 10/152
FI (3件):
H04B9/00 U
, G02F2/00
, H04B9/00 L
Fターム (9件):
2K002AA02
, 2K002AB19
, 2K002EA30
, 5K102AH12
, 5K102AH14
, 5K102PH22
, 5K102PH25
, 5K102PH49
, 5K102PH50
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