特許
J-GLOBAL ID:201103038496960557

合成梁用軽量H形鋼

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-039945
公開番号(公開出願番号):特開2011-174314
出願日: 2010年02月25日
公開日(公表日): 2011年09月08日
要約:
【課題】木造住宅の梁材であって、梁断面の上下側に小径な木材が載置でき、梁中央部はめっき鋼板を使用して、効率的な断面性能を有する低コストの合成梁を提供すること。【解決手段】予めメッキされた鋼板を、長手方向に沿って折曲形成された梁材用の軽ミゾ形鋼であって、前記軽ミゾ形鋼の上部フランジ先端から上向きに、下部フランジの先端から下向きに延在するリップ3に、所定の間隔でビス穴9を有してなる略軽ミゾ形鋼において、前記略軽ミゾ形鋼ウェブ背の相互間に、長手方向に所定の間隔でプレ-ト片5を挿入し重合して、前記ウェブ相互とプレ-ト片5をカシメ加工7で一体化固定することにより、断面が略H字形状に形成され、前記上下フランジから延在するリップ3間に木材6を挿入し、前記リップに有するビス穴9から前記木材6をビス10で固定することを特徴とする合成梁用軽量H形鋼。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予めメッキされた鋼板を、長手方向に沿って折曲形成された梁材用の軽ミゾ形鋼であって、前記軽ミゾ形鋼の上部フランジ先端から上向きに、下部フランジの先端から下向きに延在するリップに、所定の間隔でビス穴を有してなる略軽ミゾ形鋼において、前記略軽ミゾ形鋼ウェブ背の相互間に、長手方向に所定の間隔でプレ-ト片を挿入し重合して、前記ウェブ相互とプレ-ト片をカシメ加工で一体化固定することにより、断面が略H字形状に形成され、前記上下フランジから延在するリップ間に木材を挿入し、前記リップに有するビス穴から前記木材をビスで固定することを特徴とする合成梁用軽量H形鋼。
IPC (1件):
E04C 3/292
FI (1件):
E04C3/292
Fターム (3件):
2E163FA02 ,  2E163FA12 ,  2E163FF03

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