特許
J-GLOBAL ID:201103038577571741

燃料供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 高橋 省吾 ,  稲葉 忠彦 ,  村上 加奈子 ,  中鶴 一隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-075430
公開番号(公開出願番号):特開2011-117434
出願日: 2010年03月29日
公開日(公表日): 2011年06月16日
要約:
【課題】 車両の排気量に対して、多種のフランジ部を用意することなくモータ部に確実に電力を供給できる燃料供給装置を得る。【解決手段】 ポンプ部20と、ポンプ部20を駆動するモータ部30と、ポンプ部20およびモータ部30を保持し燃料タンク2に設けられた開口部2aを覆うようにして燃料タンク2に固定されるフランジ部40とから構成され、燃料タンク2内の燃料を燃料タンク2外へ送出する燃料供給装置100において、フランジ11には吐出パイプ1a、コネクタ11bと共に一体成型されるフランジ側結合部11eを設け、コイル8bおよびステータコア8aをモールド成型したステータ部8をインサート成型して構成されたハウジング10にハウジング側結合部10aを設け、フランジ11およびハウジング10の燃料タンク2への取付けの際、ハウジング側結合部10aとフランジ側結合部11eとが互いに結合されるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ポンプ部を駆動するモータ部と、前記ポンプ部およびモータ部を保持し燃料タンクに設けられた開口部を覆うようにして前記燃料タンクに固定されるフランジ部とから構成され、前記燃料タンク内の燃料を吐出パイプを介して前記燃料タンク外へ送出する燃料供給装置において、 前記フランジ部のフランジに前記吐出パイプと前記モータ部へ電力を供給する電力供給手段と前記ポンプ部およびモータ部を保持するために延設されたフランジ側結合部を一体的に形成させ、前記モータ部を形成するコイルおよびステータコアをモールド成型したステータ部と前記フランジ側結合部に結合されるハウジング側結合部をハウジングに一体的に形成させたことを特徴とする燃料供給装置。
IPC (2件):
F02M 37/10 ,  F02M 37/00
FI (3件):
F02M37/10 C ,  F02M37/00 301L ,  F02M37/10 B

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