特許
J-GLOBAL ID:201103038579572648

ガイドワイヤー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-347688
公開番号(公開出願番号):特開2002-143320
特許番号:特許第4680372号
出願日: 2000年11月15日
公開日(公表日): 2002年05月21日
請求項(抜粋):
【請求項1】コアワイヤー(2)と、造影材からなる一次コイル(3)と、非造影材からなる二次コイル(4)と、非造影材からなる三次コイル(5)とを有し、 前記コアワイヤー(2)は、前方部(2F)と基端部(2B)とを有し、前記前方部(2F)は、太径部(2L)、中径部(2M)、細径部(2S)、先端部(2ST)とを有し、 前記コアワイヤー(2)、前記一次コイル(3)、前記二次コイル(4)及び前記三次コイル(5)は、それぞれ長さ方向と、当該長さ方向に略垂直に交差する側部方向とを有し、さらに、前記長さ方向に、それぞれ遠位端と近位端とを有し、 前記遠位端は、前記コアワイヤー(2)の前記先端部(2ST)に近い位置を意味し、前記近位端は、前記先端部(2ST)と反対側の基端部(2B)の端部に近い位置を意味し、 前記コアワイヤー(2)の前方部(2F)の遠位端から近位端に、順次、前記一次コイル(3)、前記二次コイル(4)及び前記三次コイル(5)を嵌挿し、 前記一次コイル(3)は、遠位端を前記コアワイヤー(2)の先端部(2ST)の遠位端に溶着し、かつ近位端を前記コアワイヤー(2)の細径部(2S)の途中に溶着し、 前記三次コイル(5)は、遠位端を前記太径部(2L)の途中に溶着し、かつ近位端を前記前方部(2F)の近位端側の前記太径部(2L)に溶着し、 前記二次コイル(4)は、遠位端を前記細径部(2S)の途中に溶着することなく配置し、かつ近位端を前記太径部(2L)の途中に溶着することなく配置し、 前記二次コイル(4)は、遠位端を前記一次コイル(3)の近位端と直接接着することなく、かつ近位端を前記三次コイル(5)の遠位端と直接接着することなく、前記一次コイル(3)の近位端と前記三次コイル(5)の遠位端との間に、遊嵌したことを特徴とするガイドワイヤー(1A、1B、1C)。
IPC (1件):
A61M 25/01 ( 200 6.01)
FI (1件):
A61M 25/00 450 D
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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