特許
J-GLOBAL ID:201103038600099311

両面複写装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨
公報種別:特許公告
出願番号(国際出願番号):特願昭61-036766
公開番号(公開出願番号):特開昭61-179461
出願日: 1977年03月09日
公開日(公表日): 1986年08月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】複写すべき原稿(S2,S3)を定位置に載置する原稿載置台(10)と、感光体(11)上に上記原稿の中間複写像を形成する露光光学系(13)と、上記感光体上に形成された中間複写像を現像した後、その画像を複写シート(S0)に転写する転写手段(29)と、上記感光体上の画像を上記複写シートの表の面に転写すべく同複写シート(S0)を上記転写手段(29)に向けて給送する第1給送手段(21)と、表の面に画像を転写された複写シート(S0)を一旦収納する複写シート収納手段(24)と、上記複写シート収納手段(24)に収納された複写シートの裏の面に感光体(11)上の画像を転写すべく、再度上記複写シートを上記転写手段(29)へ給送する第2給送手段(25)とを有する両面複写装置において、上記原稿が1枚の両面原稿であって同両面原稿から上記複写シートの表の面及び裏の面に対して両面複写して画像を形成する両面複写工程時と、上記原稿が一方に綴代を形成された片面原稿2枚であって同片面原稿2枚を用いて両面複写する場合における上記複写シートの表の面に対して画像を形成する複写工程時とに、上記露光光学系(13)に付勢指令を与える第1の露光指令発生手段(MS2)と、上記原稿の一方に綴代を形成された片面原稿2枚から両面複写する場合、上記複写シートの表の面と位置合わせされた画像を同複写シートの裏の面に形成すべく、上記原稿の綴代の向きに応じて上記複写シートの裏の面に対する複写工程において上記表の面に形成された画像を基準として上記第1の露光指令発生手段(MS2)による指令よりも所定時間前後(L1-L2)して上記露光光学系(13)に付勢指令を与える第2の露光指令発生手段(MS1)とを備えることを特徴とする両面複写装置。
IPC (3件):
G03G 13/00 ,  G03G 15/00 102 ,  G03G 15/00 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭49-091453
  • 特開昭51-093221

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