特許
J-GLOBAL ID:201103038672100381

ステッパモータ駆動制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  垣内 勇 ,  松村 貞男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-086259
公開番号(公開出願番号):特開2001-275397
特許番号:特許第3656946号
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 励磁信号に応答して回転運動をすることにより被駆動部材を位置制御するステッパモータと、 帰零指令に応答して、前記被駆動部材を予め定められた基準零位置に戻すための前記励磁信号を前記ステッパモータに供給することにより前記ステッパモータを駆動させ、前記被駆動部材の挙動に伴って発生する誘導電圧を検出することなく、前記被駆動部材を前記基準零位置に戻す帰零処理を行う帰零処理手段と、 零検指令に応答して、前記被駆動部材をストッパで定められたストッパ零位置に戻すための前記励磁信号を前記ステッパモータに供給することにより前記ステッパモータを駆動させ、前記誘導電圧に基づいて前記被駆動部材が前記ストッパ零位置に復帰したか否かを判定しつつ、前記被駆動部材を前記ストッパ零位置に戻すと共に、計測の内容に応じた前記励磁信号を生成する計測処理手段の計数機構を初期設定する零検処理を行う零検処理手段と、を有するステッパモータ駆動制御回路であって、 前記帰零指令及び前記零検指令を受信し、前記帰零処理及び前記零検処理の処理状態に応じて、受信した前記帰零指令及び前記零検指令をそれぞれ前記帰零処理手段及び前記零検処理手段に供給制御する零検帰零制御手段、を有し、前記零検帰零制御手段は前記帰零処理中に受信した前記零検指令を前記零検処理手段に供給しないように制御する ことを特徴とするステッパモータ駆動制御回路。
IPC (2件):
H02P 8/00 ,  H02P 8/32
FI (2件):
H02P 8/00 303 B ,  H02P 8/00 302 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-285598

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