特許
J-GLOBAL ID:201103038674590963

PCa壁版接合部の構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 熊田 武司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-314560
公開番号(公開出願番号):特開2002-121819
特許番号:特許第4672847号
出願日: 2000年10月16日
公開日(公表日): 2002年04月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】スラブが位置する上下のPCa壁版の接合部に於いて、上方部に位置するPCa壁版の下端部より下方へ突出形成した直線状突出定着筋と、その先端側を該PCa壁版の厚手方向に90度折り曲げ形成した折り曲げ定着筋とより下方突出定着筋を形成し、他方、下方部に位置するPCa壁版の上端部より上方へ突出形成した直線状突出定着筋と、その先端側を該PCa壁版の厚手方向に90度折り曲げ形成した折り曲げ定着筋とより上方突出定着筋を形成し、該上下のPCa壁版をほぼスラブ厚に相当する高さが得られる間隔を有する空間を設け、且つ該空間において該上下方突出定着筋を相互にPCa壁版の壁面方向で千鳥状にずれるように配設し、更に該折り曲げ定着筋の折り曲げ部の内角部又は/及び該上下方直線状突出定着筋と該折り曲げ定着筋の先端部側とで形成される内角部にPCa壁版の壁面方向へ延長する梁主筋を配筋して該定着筋に固定し、上記定着筋及び梁主筋で形成された空間をスラブの一部を形成する補強空間とし、該空間及びそれに連続するスラブ形成部にコンクリートを打設することにより上下PCa壁版及びスラブとを一体化して成ることを特徴とするPCa壁版接合部の構造。
IPC (2件):
E04B 1/16 ( 200 6.01) ,  E04B 1/61 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04B 1/16 K ,  E04B 1/16 E ,  E04B 1/60 505 B
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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