特許
J-GLOBAL ID:201103038770951705

吸収性物品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-294477
公開番号(公開出願番号):特開2011-130962
出願日: 2009年12月25日
公開日(公表日): 2011年07月07日
要約:
【課題】身体の形状及び身体の動きに追従してフィット性を向上させ、各部の動きを分断して排血口対応部に影響を与えないことにより、排血口対応部のシワ入りを無くし装着感を向上させる。【解決手段】着用者の排血口部R1及び会陰部R2に対応する排血口対応部Mに対して、長手方向中心線CLの両側にそれぞれ、吸収性物品1の略長手方向に沿うとともに長手方向中心線側に曲率中心を有する弧状曲線によって排血口対応部エンボス10を形成し、前記排血口対応部Mより離間幅を設けて前側に位置する前側部Fに対して、吸収性物品1の略幅方向に沿う前側部エンボス11を形成し、前記排血口対応部Mより離間幅を設けて後側に位置する後側部Bに対して、長手方向中心線から後側に向けて両側に漸次拡大する形状で後側部エンボス12を形成し、前記左右一対の排血口対応部エンボス10、10は、前端部間の離隔幅WFより後端部間の離隔幅WBを狭くする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
透液性表面シートと不透液性裏面シートとの間に吸収要素が介在された吸収性物品において、 装着時に着用者の排血口部及び会陰部に対応する排血口対応部に対して、長手方向中心線の両側にそれぞれ、吸収性物品の略長手方向に沿うとともに、長手方向中心線側に曲率中心を有する弧状曲線によって排血口対応部エンボスを形成し、前記排血口対応部より吸収性物品の長手方向に離間幅を設けて前側に位置する前側部に対して、吸収性物品の略幅方向に沿う前側部エンボスを形成し、前記排血口対応部より吸収性物品の長手方向に離間幅を設けて後側に位置する後側部に対して、長手方向中心線上の位置から後側に向けて両側に漸次拡大する略逆V字形状で後側部エンボスを形成してあり、 前記左右一対の排血口対応部エンボスは、前端部及び後端部がそれぞれ長手方向中心線の両側に離隔して設けられるとともに、前記前端部間の離隔幅より前記後端部間の離隔幅を狭くしてあることを特徴とする吸収性物品。
IPC (4件):
A61F 13/15 ,  A61F 13/53 ,  A61F 13/511 ,  A61F 13/539
FI (3件):
A61F13/18 301 ,  A61F13/18 310Z ,  A61F13/18 331
Fターム (11件):
3B200AA03 ,  3B200BA08 ,  3B200BA13 ,  3B200BB02 ,  3B200BB04 ,  3B200CA11 ,  3B200DA12 ,  3B200DA13 ,  3B200DB05 ,  3B200DC05 ,  3B200DC06
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-256391   出願人:大王製紙株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-016194   出願人:花王株式会社
  • 吸収性物品
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-086591   出願人:大王製紙株式会社

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