特許
J-GLOBAL ID:201103038798478479

図形オブジェクトの割付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 浩
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087128
公開番号(公開出願番号):特開2000-285248
特許番号:特許第4236759号
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 複数の図形オブジェクトを、ディスプレイ画面上で割り付ける作業を行うための割付装置であって、 オペレータからの指示を入力する指示入力手段と、 オペレータの指示に基づいて、所定線幅の輪郭線をもった図形オブジェクトおよびその位置を示すオブジェクトデータを生成するオブジェクトデータ生成手段と、 前記オブジェクトデータ生成手段によって生成されたオブジェクトデータを格納するオブジェクトデータ格納手段と、 前記オブジェクトデータ格納手段内に格納されているオブジェクトデータに基づいて、ディスプレイ画面上に図形オブジェクトを表示する表示手段と、 オペレータの指示に基づいて、オブジェクトの分割態様を設定する分割態様設定手段と、 オペレータの指示に基づいて、前記オブジェクトデータ格納手段内に格納されている複数のオブジェクトの中から、分割対象となるオブジェクトを選択する分割対象選択手段と、 前記分割対象を前記分割態様に基づいてK分割することにより、前記分割対象と同一線幅の輪郭線をもったK個の独立した分割オブジェクトを生成する分割処理を行い、この分割処理により得られたK個のオブジェクトデータによって、前記オブジェクトデータ格納手段内の分割対象についてのオブジェクトデータを書き替える分割処理手段と、 を備え、 前記分割処理手段は、前記分割対象の所定方向の全長を所定数に等分する分割線を定義し、前記分割対象を前記分割線位置で分割するとともに、前記分割線に沿って前記分割対象と同一線幅の分割辺を新たに発生させ、前記分割辺を一部に含む分割オブジェクトを生成する処理を行い、かつ、前記分割辺を新たに発生させる際に、外側位置、中心位置、内側位置のいずれを基準位置にすべきかを示す設定に基づいて、 (a) 外側位置を基準位置にすべき設定がなされていた場合には、前記分割辺の外側位置が前記分割線の位置にくるように、前記分割辺の位置を決定し、 (b) 中心位置を基準位置にすべき設定がなされていた場合には、前記分割辺の中心位置が前記分割線の位置にくるように、前記分割辺の位置を決定し、 (c) 内側位置を基準位置にすべき設定がなされていた場合には、前記分割辺の内側位置が前記分割線の位置にくるように、前記分割辺の位置を決定することを特徴とする図形オブジェクトの割付装置。
IPC (2件):
G06T 11/80 ( 200 6.01) ,  G06F 17/21 ( 200 6.01)
FI (2件):
G06T 11/80 A ,  G06F 17/21 536
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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