特許
J-GLOBAL ID:201103038813590914

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 エビス国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-030172
公開番号(公開出願番号):特開2011-161141
出願日: 2010年02月15日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】大当りの抽選において大当りに当選しないことが連続したとしても、遊技の期待感を維持させることができる遊技機を提供する【解決手段】「時短遊技状態の期間」を「時短遊技状態における特別図柄の変動時間」と等しくさせるため、時短遊技状態の時短回数を1回に設定する。また、特別図柄の停止表示が行われる毎に、変動回数カウンタが加算されていく。そして、変動回数カウンタが特定の回数(例えば500回)以上のときに大当りになると、その大当り終了後の時短遊技状態において、11秒という長い特別図柄の変動時間が決定されやすくなる。【選択図】図34
請求項(抜粋):
遊技盤に設けられ、遊技球を受け入れやすい開放状態と遊技球を受け入れ難い閉鎖状態とに変化可能な補助可変入賞装置と、 前記補助可変入賞装置に入球した遊技球を検出する入球検出手段と、 前記入球検出手段によって遊技球が検出されたことにより、遊技者にとって有利な特別遊技の制御を行うか否かの判定を行う特別遊技判定手段と、 前記特別遊技判定手段の判定結果を報知するための特別図柄の変動表示および停止表示を行う特別図柄表示手段と、 特別変動開始条件が成立すると、前記特別図柄表示手段に前記特別図柄を変動表示させる変動時間を決定する特別図柄時間決定手段と、 前記特別図柄時間決定手段によって変動時間が決定されると、該変動時間が経過するまで前記特別図柄表示手段に前記特別図柄を変動表示させ、該変動時間の経過後には前記特別図柄表示手段に前記特別図柄を停止表示させる制御を行う特別図柄表示制御手段と、 前記特別図柄表示制御手段によって前記特別遊技の制御を行うことを報知する特定の特別図柄が停止表示されると、前記特別遊技の制御を行う特別遊技制御手段と、 遊技盤に設けられた普通領域を進入した遊技球を検出する普通領域検出手段と、 前記普通領域検出手段によって遊技球が検出されたことにより、前記補助可変入賞装置を前記閉鎖状態から前記開放状態に変化させる補助遊技の制御を行うか否かの判定を行う補助遊技判定手段と、 前記補助遊技判定手段によって前記補助遊技の制御を行うと判定されたことを条件に、前記補助遊技の制御を行う補助遊技制御手段と、 前記補助遊技判定手段に第1の確率に基づいて前記補助遊技の制御を行うと判定させる非特定遊技状態から、前記補助遊技判定手段に前記第1の確率よりも高い第2の確率に基づいて前記補助遊技の制御を行うと判定させる特定遊技状態に移行させることを決定する特定遊技状態移行決定手段と、 前記特定遊技状態移行決定手段によって前記特定遊技状態に移行させると決定された場合には、前記特別遊技の終了後から前記特別図柄表示制御手段によって1回の特別図柄の変動表示および停止表示が終了するまで、前記特定遊技状態の制御を行う特定遊技状態制御手段と、 前記特別図柄表示制御手段によって特別図柄を停止表示させる毎に、変動回数を計数する変動回数計数手段と、 前記特別遊技制御手段によって前記特別遊技の制御が行われると、前記変動回数計数手段によって計数された変動回数を初期化する変動回数初期化手段とを備え、 前記特別図柄時間決定手段は、前記変動回数計数手段によって特定の変動回数が計数されてから前記特別遊技制御手段によって前記特別遊技の制御がされ、その特別遊技の終了後に前記特定遊技状態制御手段によって前記特定遊技状態の制御が行われると、前記変動回数計数手段によって特定の回数が計数されなかったときよりも長い変動時間を決定しやすくなることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 315Z ,  A63F7/02 320
Fターム (5件):
2C088AA33 ,  2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-231898   出願人:株式会社大一商会
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-058650   出願人:タイヨーエレック株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-212794   出願人:株式会社三共
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