特許
J-GLOBAL ID:201103038819650510

立体駐車装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-233648
公開番号(公開出願番号):特開2011-080264
出願日: 2009年10月07日
公開日(公表日): 2011年04月21日
要約:
【課題】安全性の向上を図ることができる立体駐車装置を提供する。【解決手段】立体駐車装置1では、コンセントボックス13のカバー部15の開状態が開状態検知スイッチ17aによって検知されたときには、ゲートの閉動作を禁止し、カバー部15の開状態が開状態検知スイッチ17aによって検知されないときには、ゲートの閉動作の禁止を解除する。ここで、立体駐車装置1では、ゲートが閉じている状態のときにのみパレットの移動等が行われる。そのため、コンセントボックス13のカバー部15が開状態のときにゲートの閉動作を禁止することで、カバー部15の開状態においてはパレット等の動作を停止させることができる。従って、カバー部15の開状態ではパレット6の移動等が行われないので、開状態のカバー部15が他のパレット6や車両Vに接触することを防止でき、安全性の向上を図ることができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
車両が載置される複数のパレットが移動可能に設けられていると共に、前記パレットに載置される電気自動車のバッテリを充電するための充電器と、 前記パレット上に配置され、前記充電器に接続されるコンセントを収容するための収容空間を有すると共に、当該収容空間の開口部に開閉可能に設けられたカバー部を有する筺体とを具備する充電手段を備える立体駐車装置であって、 前記車両の入出庫に係る制御を行う入出庫制御手段と、 前記カバー部の開状態を検知する開状態検知手段と、 前記入出庫制御手段における制御を禁止するインターロック手段と、 前記インターロック手段を制御するインターロック制御手段とを備え、 前記インターロック制御手段は、前記開状態検知手段によって前記カバー部の開状態が検知されたときに、前記インターロック手段を動作して前記入手出庫制御手段における制御を禁止し、前記開状態検知手段によって前記カバー部の開状態が検知されていないときに、前記インターロック手段を解除して前記入出庫制御手段における制御の禁止を解除することを特徴とする立体駐車装置。
IPC (2件):
E04H 6/42 ,  E04H 6/06
FI (3件):
E04H6/42 Z ,  E04H6/06 A ,  E04H6/06 W

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