特許
J-GLOBAL ID:201103038860506751

建物用シャッター装置の巻取軸支持方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 安藤 武 ,  中野 寛也
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-115125
公開番号(公開出願番号):特開2001-295567
特許番号:特許第4606544号
出願日: 2000年04月17日
公開日(公表日): 2001年10月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シャッターカーテンを繰り出し、巻き取るために軸方向両端部が建物躯体に結合された保持部材で回転自在に保持されている巻取軸の軸方向途中部を、前記繰り出し、巻き取りがなされる前記巻取軸の側縁部を前記建物躯体側に向けて支持する建物用シャッター装置の巻取軸支持方法であって、 前記建物躯体に、この建物躯体から前記巻取軸の上側を通る部分を有する先付け支持部材を取り付け、次いで、この先付け支持部材に、前記巻取軸及びこの巻取軸に巻き取られている前記シャッターカーテンの部分を上向きに支持する支持部がこの巻取軸よりも下側の下側部分に配置された後付け支持部材のこの下側部分を、前記側縁部とは反対側の前記巻取軸の側方において結合することにより、前記支持部で前記巻取軸の軸方向途中部及びこの軸方向途中部に巻き取られている前記シャッターカーテンの部分を支持する方法であり、 前記後付け支持部材は、前記側縁部とは反対側の前記巻取軸の側方で上下に延びる垂直部を有し、前記巻取軸の軸方向両端部を前記保持部材で保持した後、前記垂直部を介して前記先付け支持部材に前記後付け支持部材の前記下側部分を結合し、 前記後付け支持部材は、前記先付け支持部材に結合される上側支持部材と、前記下側部分を有する下側支持部材とからなり、これらの上側支持部材と下側支持部材は、共に前記側縁部とは反対側の前記巻取軸の側方で上下に延びる延出部を有し、前記上側支持部材を前記先付け支持部材に結合した後、前記垂直部を形成する前記上側支持部材の前記延出部と前記下側支持部材の前記延出部とを結合することを特徴とする建物用シャッター装置の巻取軸支持方法。
IPC (1件):
E06B 9/17 ( 200 6.01)
FI (2件):
E06B 9/17 M ,  E06B 9/17 N
引用特許:
審査官引用 (1件)

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