特許
J-GLOBAL ID:201103038957173331

容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 志賀 正武 ,  鈴木 三義 ,  棚井 澄雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-228804
公開番号(公開出願番号):特開2011-073760
出願日: 2009年09月30日
公開日(公表日): 2011年04月14日
要約:
【課題】簡単な構造により製造が容易になり、また特別な開閉操作を行うことなく吐出部を開閉することができる。【解決手段】内容物が収容される容器本体2と、容器本体2の口部2aに配設されるとともに径方向外方へ向けて突出し、上面31aに口部2aに連通する連通開口3aが形成されたフランジ部31を有する装着キャップ3と、フランジ部31の上面31aを上方から覆うフィルム4とを備えている。そして、上面31aは凹曲面状に形成されており、フィルム4がフランジ部31の上面31aの外周縁部31bにその周方向に沿って一部を除いて固着された構成とし、内容物の自重によりフィルム4が上面31aより離反する方向Tに押圧されて反転変形し、凸部が上側となるドーム状に膨らむことで、フィルム4と上面31aの外周縁部31bとが固着されていない非固着部が容器1の吐出部をなす開口部Sとなるようにした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内容物が収容される容器本体と、 該容器本体の口部に配設されるとともに径方向外方へ向けて突出し、上面に前記口部に連通する連通開口が形成されたフランジ部と、 該フランジ部を上方から覆うフィルムと、を備え、 前記フランジ部の上面は、凹曲面状に形成され、 前記フィルムが前記フランジ部の上面の外周縁部にその周方向に沿って一部を除いて固着されていることを特徴とする容器。
IPC (3件):
B65D 47/36 ,  B65D 47/06 ,  B65D 49/12
FI (3件):
B65D47/36 H ,  B65D47/06 H ,  B65D49/12
Fターム (20件):
3E084AA04 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084BA01 ,  3E084CB01 ,  3E084CB02 ,  3E084CB03 ,  3E084CC08 ,  3E084FC01 ,  3E084GA08 ,  3E084GB08 ,  3E084GB11 ,  3E084GB16 ,  3E084KB01 ,  3E084LA01 ,  3E084LA21 ,  3E084LB02 ,  3E084LB07 ,  3E084LC01 ,  3E084LD02
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 吐出容器の自動開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023528   出願人:釜屋化学工業株式会社
  • 容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-131048   出願人:株式会社吉野工業所
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348775   出願人:ぺんてる株式会社
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審査官引用 (5件)
  • 吐出容器の自動開閉装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-023528   出願人:釜屋化学工業株式会社
  • 容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-131048   出願人:株式会社吉野工業所
  • 吐出容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-348775   出願人:ぺんてる株式会社
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