特許
J-GLOBAL ID:201103038973335783

修飾されたRNA単量体を用いるRNアーゼHを基礎とするアッセイ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-507669
公開番号(公開出願番号):特表2011-521624
出願日: 2009年04月30日
公開日(公表日): 2011年07月28日
要約:
本発明は、核酸増幅、連結及び配列決定反応などの様々な生物学的アッセイにおいて使用するための新規オリゴヌクレオチド化合物に関する。新規オリゴヌクレオチドは、リボ核酸ドメイン及びオリゴヌクレオチドの3’末端の又は3’末端付近のブロッキング基を含む。これらの化合物は、以前に見られなかった特異性の増加したレベルを付与する。核酸増幅、連結及び配列決定を実施するための方法も提供される。さらに、オリゴヌクレオチドを含有するキットも、本明細書に開示されている。
請求項(抜粋):
a)(i)ブロッキング基の5’に位置する切断ドメインを有するオリゴヌクレオチドプライマー(前記ブロッキング基は、前記オリゴヌクレオチドプライマーの3’末端の終末に又はその付近に連結され、前記ブロッキング基はプライマーの伸長を妨げる。)、(ii)標的配列を有してもよく又は有さなくてもよい試料核酸、(iii)切断酵素並びに(iv)ポリメラーゼを含む(前記切断酵素は熱安定的であり及びより低い温度で低下した活性を有するホットスタート切断酵素である。)反応混合物を提供する工程; b)二本鎖基質を形成するために、標的DNA配列に前記プライマーをハイブリッド形成する工程; c)前記プライマーから前記ブロッキング基を除去するために、前記切断ドメイン内の又は前記切断ドメインに隣接した点において、前記切断酵素を用いて、ハイブリッド形成されたプライマーを切断する工程;及び d)前記ポリメラーゼを用いて、前記プライマーを伸長させる工程; を含む、標的DNA配列を増幅する方法。
IPC (6件):
C12N 15/09 ,  C12Q 1/44 ,  C12Q 1/25 ,  C12Q 1/68 ,  C12N 9/22 ,  G01N 21/64
FI (8件):
C12N15/00 A ,  C12Q1/44 ,  C12Q1/25 ,  C12Q1/68 A ,  C12Q1/68 Z ,  C12N9/22 ,  G01N21/64 F ,  G01N21/64 C
Fターム (31件):
2G043AA01 ,  2G043BA16 ,  2G043DA01 ,  2G043EA01 ,  4B024AA11 ,  4B024AA20 ,  4B024CA04 ,  4B024CA09 ,  4B024CA11 ,  4B024CA20 ,  4B024DA06 ,  4B024EA04 ,  4B024HA14 ,  4B050CC03 ,  4B050DD02 ,  4B050FF11E ,  4B050FF14E ,  4B050LL03 ,  4B050LL05 ,  4B063QA01 ,  4B063QA12 ,  4B063QA13 ,  4B063QQ42 ,  4B063QQ52 ,  4B063QR32 ,  4B063QR35 ,  4B063QR56 ,  4B063QR62 ,  4B063QS25 ,  4B063QS34 ,  4B063QX02
引用文献:
前のページに戻る