特許
J-GLOBAL ID:201103038990621315

自動二輪車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 落合 健 ,  仁木 一明 ,  ▲ぬで▼島 愼二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-317600
公開番号(公開出願番号):特開2001-130467
特許番号:特許第4371504号
出願日: 1999年11月09日
公開日(公表日): 2001年05月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ラジエータ(R)がエンジン(E)の前方に配置される自動二輪車であって、 該ラジエータ(R)が、縦方向寸法が横方向寸法よりも大きいラジエータコア(24)と、ラジエータコア(24)の上部に設けられたアッパータンク(21)と、ラジエータコア(24)の下部に設けられたロアータンク(22)とを備えたものにおいて、 前記ロアータンク(22)には、そのロアータンク(22)の下面から上向きに凹む凹部(22a)が形成され、 前記ラジエータ(R)は、その上半部が、車体フレーム(F)に一体に設けた正面視で逆U字状のブラケット(6a)の左右両側部間に嵌合され且つ第1のボルト(33)で固定され、またその下半部が、前記ブラケット(6a)の左右両側部の下端に第2のボルト(13)でそれぞれ固定されてラジエータ(R)の左右にそれぞれ配置した左右一対のラジエータホルダー(12)の相互間に挟まれ、 前記ロアータンク(22)の下方において前記左右一対のラジエータホルダー(12)の相対向面には、前記凹部(22a)に直接連通する空間を挟んで相対向し且つロアータンク(22)の左右両端部をそれぞれ支持する左右一対の支持部が突設されていて、その両支持部にそれぞれ設けた左右一対の支持孔(12a)に、ロアータンク(22)の左右両端部にそれぞれ突設した下向きの左右一対の支持ピン(32)がそれぞれ嵌合され、 前記左右一対のラジエータホルダー(12)の下端に第3のボルト(14)で前部を固定されたアンダーカバー(15)が、前記エンジン(E)の下面を覆うように後方に延びていて、そのアンダーカバー(15)の後端部が車体フレーム(F)に固定されると共に、前記左右一対のラジエータホルダー(12)の下端間に前記エンジン(E)の前側の取付部(16)が支持され、 前記エンジン(E)のシリンダヘッド(41)から前方に延びる排気管(42)の少なくとも一部が前記凹部(22a)内と前記空間とを通ることを特徴とする、自動二輪車。
IPC (4件):
B62J 99/00 ( 200 9.01) ,  B60K 11/04 ( 200 6.01) ,  B60K 13/04 ( 200 6.01) ,  F01P 3/18 ( 200 6.01)
FI (4件):
B62J 39/00 H ,  B60K 11/04 Z ,  B60K 13/04 Z ,  F01P 3/18 U
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205916   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099381   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開平3-220084
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審査官引用 (6件)
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-205916   出願人:ヤマハ発動機株式会社
  • 自動二輪車
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-099381   出願人:川崎重工業株式会社
  • 特開平3-125630
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