特許
J-GLOBAL ID:201103039006343713

柱状体及び柱状体接合構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  太田 隆司 ,  音野 太陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-024539
公開番号(公開出願番号):特開2011-162963
出願日: 2010年02月05日
公開日(公表日): 2011年08月25日
要約:
【課題】柱状体同士の連結操作が確実に行えるようにする。【解決手段】異なる柱状体同士の間で嵌合連結可能な一対の内側柱部3と外側管部4とを、両端部に振り分けて設け、異なる柱状体同士を嵌合させた時に、内側柱部3の外周面に設けた外向き凹部5と、外側管部4の内周面に設けた内向き凹部6とを互いに対向可能に配置し、外向き凹部5と内向き凹部6とに亘って介在可能な連結用キー7を、外向き凹部5の入り口から奥に引退した仮置き位置に収容可能に設け、外向き凹部5と内向き凹部6との両者間にわたって介在する位置に仮置き位置から内向き凹部6に向けて引き寄せる引き寄せ機構8を外側管部4に設け、連結用キー7を内側柱部3の周方向において位置決めする保持機構12を設け、内側柱部3を外側管部4に嵌入させる際に、引き寄せ機構8と連結用キー7とを、周方向に位置合わせする位置合わせ機構16を設けてある。【選択図】図2
請求項(抜粋):
両端部に、一対の内側柱部と外側管部とを振り分けて設け、 前記内側柱部と外側管部とを、異なる柱状体同士の間で嵌合連結可能に構成するとともに、 異なる柱状体同士を嵌合させた時に、前記内側柱部の外周面に設けた外向き凹部と、前記外側管部の内周面に設けた内向き凹部とを互いに対向可能に配置し、 前記外向き凹部と前記内向き凹部とに亘って介在可能な連結用キーを、前記外向き凹部の入り口から奥に引退した仮置き位置に収容可能に設け、 前記内側柱部を前記外側管部に嵌入した状態で、前記連結用キーを、前記外向き凹部と前記内向き凹部との両者間にわたって介在する位置に、前記仮置き位置から前記内向き凹部に向けて引き寄せる引き寄せ機構を、前記外側管部に設けてある柱状体であって、 前記連結用キーを前記内側柱部の周方向において位置決めする保持機構を設け、 前記内側柱部を前記外側管部に嵌入させる際に、前記引き寄せ機構と前記連結用キーとを、前記周方向に位置合わせする位置合わせ機構を設けてある柱状体。
IPC (2件):
E02D 5/24 ,  E02D 5/28
FI (2件):
E02D5/24 103 ,  E02D5/28
Fターム (8件):
2D041AA02 ,  2D041BA19 ,  2D041BA33 ,  2D041CA01 ,  2D041CB01 ,  2D041CB06 ,  2D041DB02 ,  2D041DB13

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