特許
J-GLOBAL ID:201103039010205538

少なくとも柱主筋、フープ筋等を含む補強コンクリート造の柱の梁接合部のフープ筋の配筋方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 雄造
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願平1-273448
公開番号(公開出願番号):特開平3-137331
特許番号:特許第2706827号
出願日: 1989年10月20日
公開日(公表日): 1991年06月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】少なくとも柱主筋、フープ筋等の補強体を含む補強コンクリート造の柱の梁接合部のフープ筋の配筋方法において、梁接合部がH形鉄骨を十字に交差させて一体に結合した形状の十字鉄骨を備え、十字鉄骨のH形鉄骨とH形鉄骨との間の各空間に少なくとも1本の柱主筋を配筋し、複数本のL字形のフープ筋を間隔をおいて梁接合部の柱主筋に取付け、係止鉄筋をH形鉄骨梁の上部のフランジの貫通孔に通し、係止鉄筋の先端を柱主筋に取付けた各L字形のフープ筋の係止端部に係合させながら降下させて、その先端をH形鉄骨梁の下部のフランジの貫通孔に通し、柱主筋に取付けた各ループ筋のL字形の端部の係止端部を係止鉄筋の係止部分で係止し、落下止め手段にて係止鉄筋の落下を止めることを特徴とするフープ筋の配筋方法。
IPC (1件):
E04B 1/16
FI (2件):
E04B 1/16 G ,  E04B 1/16 Q

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