特許
J-GLOBAL ID:201103039071842840

車両のトランスファ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-007532
公開番号(公開出願番号):特開2002-211262
特許番号:特許第3856093号
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
請求項(抜粋):
【請求項1】 変速機ケースの端部に変速機の出力が入力軸に伝達されるよう設けられ、該入力軸、カウンタ軸及び出力軸が互いに平行にトランスファケースに配設された車両のトランスファ装置であって、 前記トランスファケースは、軸方向に開放端を有する深皿状部材と前記開放端を閉塞する閉塞部材とからなり、 前記カウンタ軸のカウンタギヤが前記入力軸の入力ギヤに係合され且つ前記出力軸の出力ギヤが前記カウンタギヤに係合されるようにして、前記入力軸、前記カウンタ軸及び前記出力軸の各両端をそれぞれ前記深皿状部材と前記閉塞部材とに枢支させて前記トランスファケースにサブアッセンブリし、 該サブアッセンブリされたトランスファケースを前記変速機ケースの端部に取り付ける際に、前記入力軸を前記変速機の出力軸と結合させるよう構成した車両のトランスファ装置において、 前記変速機の出力軸は前記変速機ケースにベアリングを介して支持されるとともにロックナットにより該ベアリングのインナレースと一体にされており、一方、前記入力軸の軸部の一端は前記トランスファケースの前記深皿状部材にベアリングを介して支持されるとともに外周部が全周に亘り前記変速機側に延びて前記ロックナットを覆うよう外周延長部を形成しており、該外周延長部と前記深皿状部材との間にオイルシールが嵌合され、 該オイルシールが前記ロックナットの半径方向外側に重合されていることを特徴とする車両のトランスファ装置。
IPC (4件):
B60K 17/344 ( 200 6.01) ,  F16D 1/02 ( 200 6.01) ,  F16H 1/20 ( 200 6.01) ,  F16H 57/02 ( 200 6.01)
FI (5件):
B60K 17/344 Z ,  F16D 1/02 L ,  F16H 1/20 ,  F16H 57/02 301 G ,  F16H 57/02 301 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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