特許
J-GLOBAL ID:201103039151807825
水中姿勢安定化装置及びそれを備えた潜水装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
榎本 一郎
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2009002811
公開番号(公開出願番号):WO2009-154006
出願日: 2009年06月19日
公開日(公表日): 2009年12月23日
要約:
目的等に応じて形状や重心位置が異なる海中機器や水中航走体等の各種水中機器に取り付けることにより、簡便かつ確実にその水中姿勢(基本姿勢)を設定することができ、汎用性に優れ、潮流や脈流の影響等により姿勢が傾いたときに、元に戻そうとするモーメントが自然に作用するため姿勢安定性に優れるだけでなく、必要に応じて容易に姿勢を変化させることができ、また複雑な潮流や脈流の存在下でも安定した姿勢制御を行うことができ、姿勢制御の信頼性、安定性、確実性に優れる水中姿勢安定化装置の提供。水中機器の装置本体に装着されるフレームと、フレームの両側部に前後動自在に配設された一対のスライド部と、下端部が各々のスライド部に固定され上方若しくは斜め上方に向かって配設された上下動自在な支持部材と、各々の支持部材の先端に配設された浮体と、を備えている。
請求項(抜粋):
海洋,河川,湖沼,ダム等の水中や水底の撮像や探査、船底の調査等に用いられる潜水機,水中ロボット,スクーバ潜水機器等の各種水中機器に装着される水中姿勢安定化装置であって、前記水中機器の装置本体に装着されるフレームと、前記フレームの両側部に前後動自在に配設された一対のスライド部と、下端部が各々の前記スライド部に固定され上方若しくは斜め上方に向かって配設された上下動自在な支持部材と、各々の前記支持部材の先端又は長手方向の途中に配設された浮体と、を備えていることを特徴とする水中姿勢安定化装置。
IPC (4件):
B63C 11/00
, B63C 11/48
, B63B 39/04
, B63G 8/24
FI (5件):
B63C11/00 B
, B63C11/00 G
, B63C11/48 D
, B63B39/04
, B63G8/24
前のページに戻る