特許
J-GLOBAL ID:201103039244801509

主枠およびサッシ被覆部材を備えた開放可能な窓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小栗 昌平 ,  本多 弘徳 ,  市川 利光
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542536
特許番号:特許第4384810号
出願日: 1999年03月25日
請求項(抜粋):
【請求項1】枠構造および開放可能な窓ガラス支持サッシ構造を備えた屋根窓において、 前記枠構造および前記サッシ構造の両方が平行な側辺部材によって接続された水平の頂部部材および底部部材を有し、 前記サッシ構造が、前記頂部部材および前記底部部材間の略中間に平行な枢動軸線を有する枢動サッシとして前記枠構造内に収納され、 前記枠構造および前記サッシ構造の前記頂部部材、前記底部部材および前記側辺部材が少なくとも部分的に木材輪郭体であり、外方に面している側辺において風雨遮断のための被覆部材により被覆され、屋根から突出する全ての面上の直ぐ下にある木材輪郭体が密封されており、 前記被覆部材は、前記木材輪郭体への水および水分の侵入が阻止されるような方法において設計されおよび/またはそのように前記被覆部材に対して位置決めされる係合および固定手段によって前記枠構造および前記サッシ構造の前記頂部部材、前記底部部材および前記側辺部材の前記木材輪郭体と接続されており、 前記被覆部材が、前記枠構造および前記サッシ構造の前記頂部部材を被覆するためのフード状の上方被覆キャップと、窓の光許容区域に面している前記サッシ構造の各側辺部材の上縁部の部分を被覆するためのガラス輪郭体と、外方側の屋根および前記枠構造の側辺部材の前記上方縁部の隣接する部分から突出する前記枠構造の各側辺部材の部分を被覆するための外方被覆部材と、前記ガラス輪郭体および前記外方被覆部材を前記枢動軸線の両側で重なり合わしている上方キャップ部材および下方キャップ部材と、からなり、 前記下方キャップ部材が、前記サッシ構造の前記側辺部材の下方に固定され、 前記上方キャップ部材が、前記枠構造の前記側辺部材の上方部にまたは前記枠構造の前記側辺部材と前記サッシ構造の前記側辺部材との間に接続された中間サッシアームに固定されており、 前記上方キャップ部材および前記下方キャップ部材が、外方壁と、前記ガラス輪郭体の直立フランジ壁および前記外方被覆部材の直立フランジ壁を被覆する2つの側壁と、からなるU形状輪郭体断面を備えた、平らなトラフ形状輪郭体としてそれぞれ設計され、 前記下方キャップ部材はその上方端において前記上方キャップ部材の下方端の下に挿入されるダボ継ぎ接続部材を有し、 窓の閉止位置において、前記ダボ継ぎ接続部材は、前記上方キャップ部材および下方キャップ部材がそれらの外方壁および側壁により互いに整列して置かれるような形状を有しており、窓が開放されるとき、前記下方キャップ部材が、前記上方キャップ部材に対して外方に向かって妨害されずに揺動可能であることを特徴とする枠構造および開放可能な窓ガラス支持サッシ構造を備えた屋根窓。
IPC (3件):
E04D 13/035 ( 200 6.01) ,  E04D 13/03 ( 200 6.01) ,  E06B 3/40 ( 200 6.01)
FI (3件):
E04D 13/035 L ,  E04D 13/03 J ,  E06B 3/40

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