特許
J-GLOBAL ID:201103039267612010

地下構造物の出入口における補助梯子取付装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 増田 守
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-078458
公開番号(公開出願番号):特開2001-262597
特許番号:特許第3343101号
出願日: 2000年03月21日
公開日(公表日): 2001年09月26日
請求項(抜粋):
【請求項1】 地下構造物の出入口を開閉する蓋13の下方に配備される補助梯子4の基端部の一対の旋回アーム9にガイドロッド6を第1水平軸5によって枢着し、蓋13を嵌め入れる受枠1の内周面に一対の梯子受14を突設し、ガイドロッド6と旋回アーム9が嵌挿されるガイド穴2を梯子受14に形成し、ガイド穴2から上方に引き出された第1水平軸5を中心に補助梯子4が水平位置まで旋回したとき、補助梯子4の先端部の係止部15が載せられる受座部3を受枠1の内周面に設け、補助梯子4を水平位置に錠止するラッチプレート26が組み込まれたロック装置10を補助梯子4の先端部に装着し、ガイドロッド6の下端部にストッパー8を第2水平軸7によって枢着し、上方からガイドロッド6をガイド穴2に挿入するとき、ストッパー8がガイドロッド6の外周輪郭内に退没する一方、ガイド穴2から下方に突出したとき、ストッパー8の先端部が偏心荷重によってガイドロッド6の外周輪郭から張り出すように、第2水平軸7をストッパー8の重心に対して偏位させてなり、水平位置に旋回して来たとき、カム斜面26aが受座部3の上面縁部に当接することによってラッチプレート26が一旦後退し、カム斜面26aが受座部3を通過したときにラッチプレート26が復帰バネ27の付勢によって前進して受座部3の下面側に係合するように配置し、復帰バネ27の付勢に抗してラッチプレート26を解錠位置まで後退させる操作用摘み17をラッチプレート26に設けた補助梯子取付装置において、ロック装置10の操作用摘み17に牽引用ワイヤー18の基端部を連結し、ワイヤー18を補助梯子4に取り付けたことを特徴とする地下構造物の出入口における補助梯子取付装置。
IPC (2件):
E02D 29/12 ,  E06C 9/12
FI (2件):
E02D 29/12 B ,  E06C 9/12 D
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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